有栖川兄弟の愛犬の日常。 (Page 4)

夜になったら2人と1匹で一緒にお風呂。

千絵は広い洗い場で仰向けにされ、体の隅々まで丁寧に洗われる。

「チェリーってほんとにおっぱい大きいよねぇ。ここは犬より牛みたい」

「…ぁっ…ん、はぁ…っ…」

恭平は泡まみれの手でふくよかな胸を揉みしだき、硬く膨らんだ乳首を指先で転がした。

「そっち、まだ洗ってんの?どうせすぐ精液でぐっちょぐちょになるんだからさぁ、早くあがってえっちしようよー」

「お前が何でもかんでもココに食わせるからだろ」

「えー?だって、チェリーも色々食べたいよねぇ?」

「わん、わんっ…ぁ…はぅ…」

涼平が柔らかな歯ブラシで熱心に洗っているのは、剃り上げて無毛になった千絵の陰部だ。

勃起して皮の剥けたクリトリス、ふっくら充血した陰唇、潤んだ体の奥まで、見悶える千絵を尻目に黙々とお掃除。

それが終わると綿棒が出てきて、千絵は反射的に体を硬くした。

「あはっ、毎日されてるのにまだ怖いんだ?」

「ぅ…くぅん、くーん…」

「甘えてもだーめ。早く終わるように、おしっこの穴、あーんして?」

「…っ…」

ローションをつけた綿棒が、狭い尿道に少しずつ入っていく。

「ひ…!」

引き攣れるようなビリビリした痛みが走るが、涼平を怒らせるのが怖くて、千絵はぎゅっと手を握りしめた。

綿棒をゆっくり奥まで入れた後、くるくる回しながら引き抜き、またずぷ…と奥まで差し込む。

…にゅぷ…にゅぷっ…にゅぷ…

「…ん…ん…ふぅ…」

最所は痛いばかりだったこの行為も、日々繰り返されるうちに慣れてくるもので、千絵は次第に頬を上気させ、はぁはぁと荒く息をついた。

「ぁ…わふっ…くぅん…」

「あれー、チェリーってばそんなとこほじられて興奮してる?せっかく洗ってもらったのにびっしょびしょ〜」

「…はー…はぁー…ぁ、ん…」

…ひどい事されてるのに、私、どうして…

綿棒が押し込まれる時、漏らしてしまいそうな、なんだか妙な感覚がして、背中がゾクゾク震える。

「ね、俺のも気持ち良くしてよ」

「…むぅ…!」

千絵は唇に押し付けられた恭平のペニスを大人しく口に含んだ。

その間も涼平は手を動かし続けていたが、綿棒が刺さったままの尿道を開いてじっくり眺め、ぽつりと呟いた。

「…この穴は…どれくらい広がるんだろうな…」

「え?」

「ふぐっ!?う゛、むぅ、んん゛———!」

口を塞がれたまま、千絵が悲鳴を上げる。

恭平が覗き込むと、足の間からは2本の綿棒が頭を覗かせていた。

「意外と余裕ある」

「うわぁ…そんなとこガバガバになったら可哀想じゃんか」

「自由研究のテーマにできないかと思って」

「ははっ、なにそれウケるんだけど」

「う゛ぅ…!んっ、ぐ…」

それからしばらくの間、浴室には千絵のくぐもった悲鳴が響きわたった。

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