ビッチな先輩の企み (Page 5)
「あっ…」
早紀のフェラチオは、その経験の多さもあって男に評判が良かった。
舌を巧妙に動かしながら、しかし喉奥まで咥え込みじゅぼじゅぼと深いピストンを繰り出すので、たいていの男たちは数分で降参する。
「せんぱ…あ、ちょ…っ」
ペニスの根元を優しく扱きながら、口で吸う勢いは少し強めに、しかし唾液をたっぷり出してペニスをしゃぶる。
早紀の口内は熱くうねって、舌は細かく丁寧に動いている。
経験の少ない大樹が、堪えきれるはずもない。
「あ、あ、だめです、先輩っ…あっ」
一気に込み上げるものを感じた大樹だったが、寸前のところで早紀は口を離した。
「はぁっ、あっ…」
「かわいい顔」
早紀は、男が感じてたまらなくなっている表情が大好きだ。
大樹のように経験が少なく、感度のいいペニスも好物である。
このまま口で出させてもすぐに回復しそうだしそれでも良かったが、せっかくなら最初は膣内で味わいたい。
そう考えた早紀は、指で軽く自分の口元を拭うと、手早く自分のスウェットパンツと下着を脱いで大樹の腰あたりに跨った。
そしてゆっくり腰をおろし、ペニスを自分の割れ目に当てがった。
「んんっ…」
週に2回は新しい男とセックスをする早紀にとって2週間ぶりの、しかも好みのペニスなので早紀も思わず声が漏れ、腰を動かして擦り付けてしまう。
「あ、あぁぁっ」
「っ…く、ぅ」
早紀の割れ目も、興奮して十分に濡れていた。
たまらずペニスに手を添えて、自分の膣内にずぶずぶと飲み込んでゆく。
「はぁ、あ、せんぱい…」
早紀の膣内はぐじゅぐじゅに濡れながらもきゅっと締まり、細かいひだのひとつひとつがペニスを撫で回すようで大樹は思わずうめき声を漏らした。
「んんっ…ぅ、すごい…」
早紀の方も、挿入してみるとこれまた期待以上に大樹のペニスが「いいところ」に当たるので背中を反らせてその快感を味わった。
「あぅ…っ」
大樹の表情が快感で歪むのを見ると早紀もますます興奮した。
「うごくね?」
早紀は腰をまず前後にぐねぐねと動かした。
早紀の好きな膣奥にしっかり届く長めのペニスの先端が、一番いいところをねっとり刺激するように。
「んんっ、あ、いぃっ…これ、いぃ…」
タンクトップは身につけたまま、しかし形のあらわな大きな乳房がぶるんぶるんと揺れる様も、その上で憧れの女性がよがっている表情も大樹を強烈に刺激して、ペニスを扱かれるような動きではないのにどんどん快感が高まっていく。
「あぁっ、すごい…んんっ、これすきっ」
早紀は自分の膣を擦りつけるようにぐねぐねと動かし、どんどん昂っていく。
「いぃ、いぃ…ん、いく、いっくぅ…っ」
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