バレたら退学!?ふたなりチ〇ポ解消セックスの巻 (Page 7)
「ふごーッ!? んぐぐぐ……んがッ!? んぶぶぅッ!」
カタリナがヘヴン状態に陥っている頃、ローズマリーは生命の感じていた。急に頭を押し付けられたかと思えば、苦くてドロドロした液体を思いっきり噴出されたのだから――。喉奥に直撃した精子は食道に落ちることなく、口内へと溢れかえった。ローズマリーの身体が異物が混入されたと判断し、強制的に吐き出そうとしたのだ。
しかし、カタリナの射精はまだまだ終わらなかった。限界まで空気を抜いて、密閉した口内で責め立てていたローズマリーの口内は、大量の精子を溜めるスペースがなかった。逆流した精子は耳管咽頭口を通り鼻の穴から噴出した。
「んんん~ッ!? んん、んんんん~~ッ!!」
「あ……ああッ!? お姉さまっ!」
ギブ、ギブ、とベッドの端を何度も叩き、ローズマリーはようやくカタリナのチンポから口を離すことが出来た。生理的な涙を流し、鼻と口からぼたぼたと精子をこぼすローズマリーを見てカタリナは真っ青になっていた。
「あ、あのっ……申し訳ございませんっ! わ、私、白いおしっこを……」
「……」
「あぅ……ごめ、ごめんなさい……ひっ、ひぐ……」
ローズマリーは口元を手で覆い、目を伏せて黙っていた。その様子を見たカタリナは、完全にお姉さまに見放されたと思い恐怖に涙をこぼしていた――。
「カタリナ。あーん、でございますわ」
「あーん? あ……!」
カタリナの視線の先、ローズマリーの口内には白いカスのようなものが少々舌の上に載っているだけで、あれ程注ぎ込んだ精子はどこにもなかった。
「お姉さま……!」
「ごちそうさまでございましたわ、カタリナ……。さぁ、解呪の次のステップに参りましょう。ワタクシのここにカタリナのオチンチンを挿入して……きゃんっ!?」
ローズマリーは驚愕した。世界が半回転したと思ったら、可愛いカタリナが逆光を背負いながら己の腕をベッドに縫い留めていた。
「どうしましたのカタリナ! これはあくまで解呪でございますわ! 決してカタリナを騙していやらしい事をした訳では……」
「私、お姉さまが好きです……お姉さまが好きだから、お姉さまにも気持ちよくなってほしいんですっ!」
キラキラと瞳を輝かせたカタリナがキスをする寸前まで近づいた。彼女の勢いに押され――また彼女の顔の美しさに見とれ、ローズマリーの思考が一瞬ストップした。
「だから――私もお姉さまに同じ事をしてさしあげますっ!」
「――へ? ぁあんっ!ちょ、まっ……ぁあああああああああああああんッ♡♡♡ カタリナっ、そこはらめぇええええええんッ♡♡♡♡♡♡♡♡」
一瞬の隙をつかれたのが運の尽き。ローズマリーはカタリナからの(善意100%の)猛反撃を受け、次の日は腰を痛めて授業を休むことになったのである……。
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