初めて彼女ができたので義母にSEXの手ほどきをしてもらった話
俺は上島竜太(うえしまりゅうた)。子どもの頃からずっと陰キャで、『彼女いない歴=年齢』だったが、そんな俺に初めての彼女が出来た! 相手は同じバイト先の優里(ゆり)ちゃん。俺たちは来週末に初デートをすることになったが、俺はふと考えた。そう言えば、俺は童貞だ。俺はエッチで優里ちゃんをリード出来るのだろうか?――
「やったーーーっ! 俺にもついに春が来たーーーーっ!」
俺は上島竜太(うえしまりゅうた)、23歳・大学院生。子どもの頃からずっと陰キャで、『彼女いない歴=年齢』だったが、そんな俺が告白されてしまった! 相手は同じバイト先の優里(ゆり)ちゃん。目立たない大人しめの子だけど、よく見れば可愛い子で、何よりも優しい。そして、意外にもナイスバディだったりもする! 俺たちは来週末に初デートをすることになったが、俺はふと考えた。
そう言えば、俺は童貞だ。優里ちゃんは処女なんだろうか?
初デートで初エッチをするとは限らないだろうが、もし交際が順調に進めば、エッチする日も程なく訪れるだろう。そこで童貞とバレたら、恥をかかないだろうか?
俺は早く筆おろしをしたいと考えた。しかし、バイトの給料日はまだまだ先である。ソープランドに行って、プロの手ほどきを受けることも出来ない。これは困った……
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「ただいま~」
「あら? おかえりなさい、竜ちゃん?」
ある日、大学から帰ってくると、お義母さんが玄関に立っていた。義母の紗希(さき)さん、36歳。親父と本当のお袋は、俺が10歳の時に離婚し、親父は俺が高校生の時に、若くて可愛い紗希さんと再婚した。あんな冴えない親父が、どうやってこんな可愛い人と出会ったんだろう?
「竜ちゃん? これ、ナニ?」
紗希さんがニヤ~ッと笑った。その手には、先日優里ちゃんから告白された時に渡されたラブレターが! しまった! 引き出しにしまわず、机の上に出しっぱなしにしてたんだ!!
「えっ? あっ? おっ?!」
「ラブレターでしょ? 恥ずかしがらなくたっていいじゃない?」
紗希さんはニタ~ッとしながら、俺の頬に顔を寄せてきた。
「非モテ、非リア充だった竜ちゃんに彼女ねぇ? 良かったじゃない!」
「う、うん……」
「でも、どうやって女の子と付き合ったらいいか、竜ちゃん分かってるの?」
「うっ!!……」
紗希さんはジトーッとした目で見つめてきた。
「知らないわよねぇ? 知らないわよねぇ? 『彼女いない歴=年齢』だった竜ちゃんは、知らないわよねぇ?」
「お、お義母ちゃん! うるさいよ!!」
「ふふふ、怒らなくたっていいじゃない」
紗希さんは、俺の頭をなでなでしてきた。
「心配いらないわよ。お義母さんが教えて、ア、ゲ、ル♡」
そう言うと、紗希さんは俺の頬にキスをしてきた。俺はドキマギしながら紗希さんを引きはがすと、
「いいよ! 大丈夫だよ! 俺一人で何とかするよ!!」
と言ったが、
「コラコラ、お義母さんの言うことは聞くものだぞ?」
と言って、紗希さんは唇を耳に近づけてきた。そして、
「悪いようにはしないから♡」
そう言って、再び俺の頬に口づけをしてきた――
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