上司の女部長が怒って俺のモノを咥えてるんだが
1週間の出張から帰ってきて久しぶりにオフィスに出社した俺は、鉄の女と揶揄される俺の上司<鳥飼千代>にさっそく呼び出された。同僚や部下たちも言葉を失うほど機嫌が悪い彼女と社内でも奥まった密室の応接室でお説教の時間だ。しかし、そこで彼女は俺のモノを咥え込み、躊躇することなく啜り上げて俺から搾り取り始めた。
「……で? 言い訳はいいわ。原因と再発防止を説明しなさい」
俺を見下ろす切れ長の目が、冷たく輝いた。
広いオフィスがシンと静まり、背中にたくさんの視線が突き刺さっている。
彼女の整った顔立ちが、その冷たさを余計に引き立たせて、俺の周りだけ室温が下がった。
俺はゴクリと喉を鳴らし、一度大きく息を吸ってから立ち上がる。
「部長、別室で話しませんか? なんか、周りの視線が痛いので」
俺の言葉にオフィス内の雰囲気を察したのか、鳥飼千代はハッとしたように表情を崩した。
「……そうね。じゃあ、15分後に応接室で。いつもの部屋を確保しておいて」
「はい」
細身の身体にぴったりした春色のスーツに身を包んだ千代は、そう告げて自席へ戻っていった。
タイトスカートから覗く脚に思わず視線を奪われ、慌てて目を逸らす。
「秋山課長。何したんです?」
「そうそう。鳥飼部長、久しぶりにあんな可愛いスーツ着てるから、機嫌がいいと思ってたのにい」
「お前。昨日戻ってきたのにまた出張か? ったく鉄の女は本気で怖えな」
千代が離れたのを確認した同僚や部下たちが、ワラワラと俺の周りに集まってきた。
俺は笑顔を作ってそんな彼らを抑えるように手を上げる。
「ははは。俺なんかに分かるわけないだろ。客先に常駐してて、社内の状況も分かってないし」
「応接室とっておきましたよ。いつもの一番遠いとこで、良かったですよね?」
「ああ、ありがとう」
「おい。今日の呑みは大丈夫なんだろうな? せっかくみんながーー」
「あ、もう時間だ。ごめん行ってくるわ」
同期の声を遮って、俺は千代の下へ向かった。
*****
「くっ! ちょっ、待って! 部長ーー」
ぢゅちゅぶちゅぢゅぢゅぢゅっ!
俺が堪らず上げた声を遮るように、いやらしイ水音が響いた。
同時に、固くいきり立った俺の肉棒の裏筋を熱い肉舌が舐め上げ、どろどろの熱い粘膜が吸い付くように吸引してくる。
脚の付け根に溜まった雄汁が吸い上げられ、少し開いた窓の向こうから漏れてくる夕方の喧騒が遠くなった。
「やば、待っ、くぅっ!」
俺の前に跪く千代の頭に両手を起き、細くてさらさらな髪に指を通しながら、腰が動き出さないように歯を食いしばる。
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