上司の女部長が怒って俺のモノを咥えてるんだが (Page 3)

「……私は聞いてないわよ。勝手なことして」
「あ、いや、ちゃんと認可とってーー」
「二人だったら、認可なんてするわけないでしょ！　ん、んんんっ！」

　千代の柔らかい唇が俺の口を塞ぎ、とろりとした舌が俺の口内に甘い蜜を送り込んできた。
　頭に浮かんだ言い訳は全て消し飛んで、彼女への愛しさが溢れ出す。
　どうやら彼女は、俺が部下を連れて行ったことに嫉妬してくれているらしい。
　そもそも、そいつは男なんだが。
　
「んんんっ、んふぁ……。秋山くんは私のものなんだから」
　唇をつなぐ細い唾液を気にすることなく囁いた彼女は、俺をソファへそっと押しやった。
　そして俺の上に覆い被さるようにして四つん這いになる。
　
「……はあ、はあ。次は、月曜の夜の分、っ！」
　彼女の物欲しげな声に誘われるように、ブラウスが僅かに隠していたお椀型の乳房に手を伸ばしてその柔らかい肉に指を沈めた。
　
「ん、んん。素敵」
　彼女は僅かに胸を突き出すように身体を起こし、小さく息を吐き出す。
　それは、ちょうど俺の怒張の上に跨がるように膝立ちをした形だ。
　俺は彼女の乳肉の柔らかさとその先端の蕾の堅さを味わいながら、空いた方の手で細い腰を掴んだ。
　
「んあっ、秋、山く、……待って。今日、は私が」
　頬を赤く染めた千代が甘ったるい声で俺の名を呼んで、綺麗な刺繡の入ったショーツに手をかけた。
　すでに色が変わっている股布をずらすと、真っ赤に充血した肉花弁が顔を覗かせる。
　
　彼女の細い指が添えられると、くちゅりと音がして花弁の奥の泉が口を開き、透明な粘液がつーっと糸を引いてパンパンに腫れた肉槍の先端に落ちた。
　
「千代。もう、こんなーー」
「ん。……よく言うわね。放ったらかしにしてた本人のくせに」
　彼女はそう言うと、もう一方の手で肉茎を支えながらゆっくりと腰を下ろす。
　
「んあっ！　ん、んんんっ」
　くちゅりと粘膜の触れ合う音がした途端、千代の口から苦しげで甘い鳴き声が漏れた。
　熱く溶けたゼリーが肉槍を包み込み、キュッキュッと不定期に締め付ける。
　
　僅かな水音とともに肉茎の根元に熱い汁の水溜まりができる。
「んあ！　んん、ん、んふ、んんん」

　肉槍の表面を無数の粒粒と肉襞がゆっくりと扱き、蕩けるような痺れが太腿の付け根から足先まで走る。
　ふわふわの肉の布団が亀頭を包み込んで、肉襞がカリ首を締め付けながら俺の形を確かめているようだ。
　肉茎を扱く膣口が何度もギュッと締め付け、その度に肉槍全体に張り付くトロトロの肉襞がいやらしく蠢いていた。