女子校生を孕ませ隊! (Page 6)
ワンボックスカーの中には、克哉が腰を打ちつける激しい音が響く。その横でビデオカメラを回している俊司は、「ゲヘヘ」と下卑た笑みを浮かべながら、二回戦に向けて勃起をたくましくさせていた。
「オッ! オオッ! オオォォッ! 来た! 来たゼッ! 俺の身体に激しいオルガズムがッ!!」
百合香は激しく首を振った。
「イヤだッ! イヤだッ! イヤだッ!!」
「何が『イヤだッ!』だよ? 本当は気持ちいいんだろ? さっき『イクッ!』って喘いでたじゃねえか!!」
「違う! 違うのッ! アッ! イヤッ! ダメッ! アァッ! イクーーーッ!!」
「やっぱり感じてるんじゃねえかッ! それじゃあ、お望み通り中で出してやるよ! イクゾッ!!」
「ヤダッ! やめて! やめて! やめて! アンッ! イクッ! アンッ! やめてッ!!」
「ほらほらほらほら? イクぞ! イクぞ! イクぞ! イクぞッ!!」
「やめて! やめて! やめて! イっちゃうッ!!」
「オラ、オラ、オラ、オラーッ! イクイクイクイクイクイクイクイク! 出るッ! 出すッ! 出るぞーーーーッ!!」
「いやぁーーーーーーーーーーッ!!……………………」
………………
「…………今宵の宴はこれからが本番だぜ?」
その後、克哉たちは代わる代わる5回ずつ百合香を犯したのだった――
*****
克哉は薄暗い部屋で盗撮動画を観ていた。ディスプレイには、百合香がバイトをしていたファミレスの制服に身を包んだ若い女性が映っている。
百合香はあのレイプ事件の日以降、ファミレスに姿を現さなくなった。きっとバイトを辞めたのだろう。そして、克哉たちも近辺で彼女を見かけなくなった。
「おい、克哉」
彼の背後にいる俊司が声を掛けた。二人は相変わらず盗撮稼業を続けていた。しかし、あの日から少し変わった点もある。それは、
「おう! そろそろ新しい獲物を探しに行くか!」
百合香をレイプしたのに味を占め、犯せそうな女子校生を物色するようになったのだ。そして次のターゲットに目星をつけた。
「……今度はこの娘だな…………」
盗撮動画は百合香が働いていたファミレスから、小洒落たカフェへと場面が切り替わっていた。そこには小柄でショートカットの可愛らしいアルバイトの女子校生が映っていた。
「そうだな……マジで美味しそうな女子校生だ……」
「行くぞッ!」
二人はカフェの閉店時間を見計らって、再びワンボックスカーを駆るのであった。
(了)
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