女子校生を孕ませ隊! (Page 2)

 急加速した車の音に気づいたのか、百合香は後ろを振り返った。

「!!」

 克哉は百合香を追い抜いたところで急停車し、その瞬間に後部ドアから俊司が飛び出した。

「キャッ! キャーッ! ウググッ!!……」

 百合香は叫び声をあげかけたが、俊司に口を塞がれ、そして無理やりワンボックスカーへと引きずり込まれた。

「ウググッ! イヤッ! イヤッ! イヤッ!!」

「暴れるンじゃねぇよ!!」

 俊司は素早く百合香の手首と足首に手錠をかけ、続いて口を粘着テープで塞いだ。

「グーーーッ! ウグーーーーーッ!!」

「よし! 行くぞッ!!」

 克哉はアクセルをグッと踏み込み、隣町の小高い丘にある雑木林へと向かった。

*****

「グーーーッ! ウグーーーーーッ!!」

 百合香は道中、ずっと身体をひねって彼女を押さえ込んでいる俊司に抵抗していた。

「オイ! まだ着かないのか?」

「もうすぐだ!」

 三人を乗せたワンボックスカーは、雑草の生い茂る雑木林の中の小道をガタガタと走っていた。

「着いたぞ!」

 そこは雑木林の中の、ちょっとした空き地のような所だった。克哉は車を停めると、後ろを振り返って俊司と百合香の様子を見た。百合香は目に涙を浮かべながら克哉を睨みつけた。

「ケッ! 手間を取らせやがって!」

 俊司が百合香に向けて吐き捨てるように言った。

「まあ、いいじゃねえか。元気なほうが犯し甲斐があるってものだぜ?」

 克哉が口角を歪めて薄ら笑いをした。百合香はその様子を見て、背筋に冷たいものが走るのを感じた。克哉は静かに運転席から降りると、俊司が待つ後部座席へと乗り移った。

「ヘヘヘッ、可愛い顔してるなぁ」

 克哉は百合香の耳にフッと息を吹きかけた。

「イヤッ!」

「ハハッ! その嫌がる顔がそそられるじゃねえかッ!!」

 俊司は笑った。そして百合香の空色のパンティを器用にスルスルと下ろすと、足首にした手錠をはずすと同時に丸まったパンティを脱がせた。

「イヤッ! ヤダッ!!」

 俊司は百合香の小さなパンティを広げると、クロッチの部分の臭いを音を立てて嗅いだ。

「ヘンタイーッ! ヘンタイーーーッ!!」

「あァァ、ツンとする酸っぱい匂いだな。これが青春の匂いってヤツか? キミの彼氏は、いつもこの匂いを嗅いでるのかい?」

 俊司は「カカカカッ!」と笑いながら、パンティを克哉に手渡した。克哉は両手でパンティを摘んで広げながら、

「そうか、俺たちは日々、このパンツを追い求めて危険な冒険をしていたんだな……」

 そう言うと、クシャクシャに丸めてクンクンクンクンクンッ! とパンティを嗅いだ。そして再びパンティを広げると、クロッチを鼻につけて若い匂いを堪能した。

「あぁ、いいなぁ。これぞ青春の匂いだよ……」

 その異様な光景を見て、百合香はますます背筋に寒気がした。

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