遠い国からやってきた褐色の少女 (Page 4)
「フェリパ、行くぞ」
「いいよ、ユータローきて!」
俺は再びフェリパを仰向けに寝かせると上からのしかかっていった。
ただメインディッシュを頂く前に、俺はフェリパの口を吸った。
彼女は当然のように舌を絡ませてきた。
俺も同じように舌を伸ばすと、お互いの唾液を交換する。
準備万端といったところで、俺は彼女のよく熟された柔肉を、鉄のように固くなった熱棒で一気に貫いた。
「ふか、ア゛ァッふかいィッンンッ…!?!?」
俺の体の下で、フェリパは悦びに体を打ち振るわせている。
その瞬間、襞でいっぱいの肉がぎゅぎゅぎゅっとしっかり咥え込んでいく。
十分濡れそぼっていたはずなのに、メリメリと肉壁を破るような抵抗感があった。
もしかしてと疑いの視線をフェリパに向ける。
「なあ、フェリパ、もしかして……」
「ウへしぃ、ハジメテがユータローで、ウレしいよ」
フェリパが涙を流しながら喜んでいるところを見ると、どうやら本当に初めてだったらしい。
まさかという思いと、すぐに申し訳なさが押し寄せてくる。
「ごめんな、フェリパ。でも気持ちいいよ」
「あやまらなくてイーヨ。だって、ユータローの」
だけど、それ以上に感じていたのはどうしようもない征服感だった。
これほどの美しい女の子の初めてを蹂躙できることの暗い悦びがとても心地よかった。
「フェリパ、大丈夫か? ゆっくりするから、痛かったら言ってくれっていいから」
そう口では言いながら、俺はこのまま思いっきり突き込みたい衝動を抑えきれずにいた。
先ほどまでは異物に抵抗感を持っていたはずの肉壷が、既に俺を受け入れ始めている。
ぴったりとペニスを包み込んだ肉が蠢動して、雁首がいつの間にか奥へ奥へと吸い込まれそうになっていた。
「フェリパの膣内、なんだか別の生きものみたいだ……」
「ユータローのペニスもゴリゴリって、カタいよ」
その動きに合わせて俺は腰を突き出し、さらに肉棒を進ませる。
ヌチャッといういやらしい音が部屋の中に響いた。
「ア゛ッ、ン、フぅっ。マッ…ま゛ッて゛え゛ッ」
「突くたびに俺のちんぽに絡みついてくるぞ」
そんなフェリパの声ではもはや止まるはずがない。
いや、むしろ、そういう声を聞きたいからこそ抽挿を早めてしまう。
「アアァっ、ひっ…!! ヤぁ、ラめぇ…っアぅ…ッア゛ーッ! トマッでえ゛えぇ…ッ」
「そう言いながらフェリパの下の口はやめてとは言ってないぜ」
俺の腰の動きに合わせるように、フェリパの腰は明らかに動いていた。
もちろん、肉壷の方はいっそう締め付けを強めてきている。
まるで根元をゴムで縛られたような緊縛感があった。
「フェリパは気持ちいいか?」
「アぅ…ッあっ…ヤぁ、らめぇ…っ…っ!ひ…っ!」
気を抜いたら持っていかれそうなほどの淫猥な感触に耐える。
俺は逆に強く腰を打ち付けていった。
「ヤら、あぁッ! オクッや゛めてぇ! フぇ、キモち゛ぃのコワい゛ぃッ…!」
「俺と一緒に気持ちよくなろうぜ、フェリパ」
俺が腰を振るたびに、上下にフェリパの胸が揺れるのをまじまじと眺めてしまった。
そのせいか距離が開いてしまったのをどうやら不満に思ったらしい。
「ギュッて、し゛て゛ッ! あ゛っ、お゛っ、ん゛んっ!!ひっ」
「こうか? 良い匂いがするな、それに柔らかい」
フェリパが俺の体にしがみつくようにしてくる。
俺も彼女の豊満な胸を擦るように体を揺らす。
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