年齢差のある彼氏のためにチャラ男に抱かれることになった話 (Page 2)
男は道中、今更ながら自己紹介をする。
名を浦田という男は、理央の美貌と身体に目をつけていたと、聞いてもいないことをベラベラと喋った。
そうしてついた浦田の住んでいるというアパートは、一人暮らしの大学生にしては小綺麗なアパートだった。
親が金持ちで仕送りをしてくれるのだと、またも聞いてもいないことを話す浦田に、理央は興味がなさそうに生返事ばかりをする。
「理央ちゃんのそういうところマジいいよね。泣かせたくなる」
寝室に入ると早々にベッドに組み敷かれるも、理央はキッと浦田を睨んでいた。
「声いくら出してもいいからね?ここ割と声通らないから」
浦田に首筋を舐められ、豊満な胸に手がかかる。
案外優しく揉みしだかれることに驚きつつも、まだ恋人と数回しか肌を重ねていない理央は、恋人以外の男の手が這うことに恐怖を覚えていた。
「ふっ……うっ……」
服の中に侵入し、肌をするすると撫でる浦田の手に震える理央は、喜ばせまいと声を押さえていた。
それが逆に浦田を興奮させるとも知らずに。
「たまんねえ。こんなでかい胸持ってる女子大生とかAVかよ」
下着を上にずらされ、ぶるんと出てきたFカップの胸を、浦田は思う存分堪能した。
触られているうちに乳首はぷっくりと膨らみ始め、理央の声はだんだんと熱っぽさを増していく。
「ふうっ……んぅっ、ん……」
「やわらけー」
服を捲り上げ、浦田は理央の乳首に吸い付く。
口の中でぬるぬるの舌に押し込まれたり乳首の先をほじられ、理央はビクビクと背を仰け反らせた。
「ひっ!あっ、あっ」
「お、声出てきたじゃん。そのままでいいよ、そうしたら早く終わるかもよ?」
ぐり、と浦田の股間が理央の股座に押し当てられる。
既に硬く勃起したペニスが服の下にあることがわかり、理央は思わず息をのんだ。
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