寝取り依頼 ~望み通り寝取ってやった~ (Page 3)

「ごめんね、義姉さんの口が気持ちいいから夢中になっちゃった」
 優しい言葉をかけて、シャワーで丁寧に洗い流していく。

「あったまろうか」
 湯船に入り、利枝を上に座らせる。
「ああ……」
 貫かれて、利枝が吐息を漏らした。ショートカットの髪を鼻でかきわけて、シャンプーの匂いを存分に嗅ぐ。うなじを吸い、ゆっくり胸を愛撫する。貫いたまま動かさずに、股間の小さな突起をいじってやる。
「うあ、はあん、あん」
 利枝が体を揺らし、パシャパシャお湯が跳ねる。
 もだえる様子が可愛く、明弘はあちこちをいじって快感を高めさせていく。

「子宮、下りてきてる。俺の精子欲しい?」
「下りてなんか……」
「そう? ほら、当たってるの分かる?」
「あうっひああっ?」
 チュクチュク奥を突くと利枝が背中を反らした。
「どうして、こんな……」
 戸惑いが声ににじんでいる。

 成果が出てきていると、明弘はほくそ笑んだ。
 ただ抱いていただけじゃない、ボルチオを開発していたのだ。子宮の近くにあるボルチオを突かれれば、感じたことのない快感と中イキを与えられる。

「あん、駄目、あ、あ」
 振動させるように小刻みに当てていく。
「はううっ中がしびれ……あああっくああっ」
 中出しすると、利枝が全身をビクビク震わせた。
 たっぷり精液を注ぎ込んでから、ペニスを抜く。
 お湯が白く濁っていった。

「兄貴、まだ風呂に入ってないんだっけ。沸かし直さないとな、嫁の愛液と弟の精液入り湯船に浸からせられないな」
 そう言って、明弘は笑った。
 利枝はまだ快感から抜けられないのか、ぼんやりしていた。

「いってくる」
「いってらっしゃい」
 一弘が出勤していく。
「さあ義姉さん、今日も楽しもうか」
 利枝が複雑な表情で振り返った。

「ひいんっああっああっ」
 リビングのソファで足を広げさせ、明弘は利枝の股間に顔を埋めていた。クリトリスを舐めしゃぶり、指で浅い所をクチュクチュいじる。あふれ出る愛液がお尻を伝ってソファを濡らしていく。
 何度か軽くイッているようだったが、決定的なものは与えないまま舐め続けていた。

「やああ……」
 利枝の腰が揺れ、明弘に押しつけてくる。
 明弘は顔を離した。
 硬くしこった乳首が触ってほしそうにヒクヒクしている。頬を上気させ、瞳を潤ませて体をくねらせ、言葉にするより雄弁に明弘を欲しがっている。

「義姉さん、兄貴より俺の方が気持ちいいって言ってくれる?」
「そ……それは……」
「義姉さんって綺麗だよね」
 体を撫でながらつぶやく。汗でしっとり濡れた肌はなめらかで触り心地がいい。
「俺、本気になりそう。そう言ったら、どうする?」
「どうって……」
 唐突に、玄関のチャイムが鳴った。

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