女教師の甘い誘惑
息子の担任との面談に赴いた私を待っていたのは、見目麗しい伏見恵理子という女教師。清楚な雰囲気とは裏腹にセクシーでエロい体つきの恵理子から私は目を離すことができないでいた。そんな私をあざ笑うように始まる、恵理子からの激しい誘惑。足こきに始まり、濃厚なフェラで精を吸い上げられた私は、とうとう恵理子との生セックスに及んでしまうのだった。
新学期の担任交代による保護者面談があるということで、私は息子が通っている高校に呼び出されていた。
正直、自分である必要はないと思っていたのだが、ぜひお父様に会いたいという担任からの要望があったのでは仕方がない。
私は渋々ながら午後から仕事を休むことにした。
久しぶりに足を踏み入れた高校は、夕闇が迫っていることもあり、なんだか薄暗く感じられた。
面談の場所と指定された応接室のドアをコンコンコンと三度ノックする。
「2年8組の大下明の父ですが――」
「――どうぞ、お入りください」
中から凛とした声が返ってきた。
嫌みがなくスッと胸に入り込んでくる、澄んだ声色だった。
(そういえば、確か息子の新しい担任は女性ということだったな)
そう思いながらドアを開いたところで私は思わず息を呑んだ。
私の視線の先には、息子の担任と思われる女教師が立っていた。
(はあ……、いや、これは)
思わず語彙がなくなるのを自覚しながら、ドアの外でしばらく立ち尽くしてしまった。
清楚な印象を受けるさらさらの黒髪に、メタリックフレームの小ぶりな眼鏡。
その眼鏡の奥から私を見つめる視線は、優しげだか確かな知性を感じさせる。
それ以上に私の目を離さないのはその装いだった。
ぴっちりとした白ブラウスに、紺のタイトスカートといういかにも女教師の服装。
そのブラウスの上からでもはっきりと分かる大きな膨らみを、無礼なのは承知の上で凝視してしまった。
(F……、いやGくらいはあるんじゃないか?)
思わず不埒なことを思いかけて、私は思わず視線を下げた。
するとどうしてもその美脚に目が行ってしまう。
タイトスカートからすらりと伸びる足は黒のストッキングに包まれている。
(これはまたエロイ格好で……)
結局、どこまでいっても息子の担任と思われる女教師は魅力的に見えた。
なかなか室内に足を踏み入れない私を怪訝そうに見つめながら女教師は頭を下げた。
「はじめまして、私は明君の担任をしています伏見です。よろしくお願いします」
丁寧な挨拶に、私は慌てて頭を下げる。
「えっと、どうぞお入りください」
「あっ、すみません、すみません」
私も焦りながら応接室に入ると後ろ手にドアを閉めるのだった。
それにしても息子の奴がこんな美人から授業を受けているのかと思うと、ちょっと羨ましかった。
「どうぞおすわりください」
「ありがとうございます」
自分が高校生の頃は、おっさんやおばさんばかりだったなと、思いながら促されるままに席に着いた。
私が席に着くと、伏見先生はすぐに成績のプリントなどを並べて熱心に説明を始めだした。
(うーん……)
しかし、どうにも私は集中できなかった。
それもそのはず、伏見先生のブラウスの隙間からチラリチラリと肌色が見えるのだ。
(肌色?)
手元の資料を見る振りをして、私はじっと目をこらした。
レビューを書く