女教師の甘い誘惑 (Page 4)

「どうされますか?」

「……どう、とは?」

 咄嗟にとんまな返事をした私を、伏見先生はやや呆れたように眺める。

「それはポーズですか、お父さん? 明君もそういう所がありますから、やっぱり親子って似るんですね」

 先ほどまでとは明らかに違う挑発的な声色。
 伏見先生が言わんとしていることは明らかだった。
 だから、私の答えは単純明快なものになる。

「よろしくお願いします」

 伏見先生が面白そうに口元を吊り上げた。

「よくできました」

 そう言いながら私の前をスッと通り過ぎて、扉の所まで行く。
 ガチャリ、と音がして応接室の鍵が閉まる音がする。

「ふふっ、どんな風にしてくださいますか?」

 伏見先生は部屋の奥にあったソファに座ると、挑発するように足を組み替えた。
 そして挑発するようにブラウスのボタンを外していく。
 解放された二つの巨大な柔乳がプルンと震えながら露わになった。
 どうやら余計に押し込まれていたのか、服の上から想像したよりも一回りは大きい。
 そのサイズのせいでどうしても潰れて見えるのだが、それは仕方がない。
 むしろ乳房の柔らかさと大きさを表すもので、好ましく、そして淫靡に感じられた。

「好きにして良いんですよ」 

 挑発的な物言いに導かれるように、私は花の蜜に群がる虫のように伏見先生に近づいていく。
 そして、メロンのような豊かな二つの乳房にむしゃぶりついた。

「あんっ! あらあら、お父様、まるで高校生みたいですよ」

 胸をもみし抱かれながら、甘い声を出す伏見先生だったが、まだまだ余裕たっぷりだった。

(その余裕がいつまで続くかな)

 私はゆっくりと全身をくまなく愛撫し始めた。
 首筋からくるぶしまで、先生の弱いところを探るように指でなぞり、舐めはいでいく。
 そして、私が行き着いたのは淫汁に濡れそぼった蜜穴だった。
 ストッキングとパンティー越しにも分かるほど、じゅっくりと濡れていた。
 荒々しくストッキングを破ると、伏見先生の秘裂は信じられないほど潤い、爛れ、蕩けきっていた。
 大量の愛液に溢れた膣穴は、あっさりと私の指を受け入れる。
 しかもぐいぐいと締め付けてくる。
 失禁したのかと思うくらい溢れた淫汁は、指が動くたびにぐちゃぐちゃと卑猥な音を響かせていた。

「もしかして私のを舐めているだけでこうなったんですか?」

「ご想像にお任せしますわ。ですが、お父様の大きくて素敵なものを見ていたら」

 伏見先生がうっとりと快感に身を捩っているのを眺めながら、私はなおも攻め続けた。
 秘所をほじくるごとにいっそう愛液がこぼれ落ちていく。

「ひん、あひぃ、あふぅ!」

「ぐちょぐちょじゃないですか」

「もっと、もっとよ。いやらしい音をもっと立てて」

 私の指に反応して、伏見先生が気持ちよさそうに体をよじっている。
 それにしても何という膣の力だろうか、私の指を痛いくらいにぐいぐいと締め付けてくる。

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