女教師の甘い誘惑 (Page 3)
「大丈夫ですよ、私が拾いますから、座っていてください」
あっさりとした口調で謝絶すると、伏見先生が机の下に潜っていく。
姿が見えないうちに立て直そう。
そう思った矢先のことだった。
「――!」
声にならない快感が私の股間を襲う。
それは電光石火の早業だった。
先ほどまで鈴が鳴るように美しい声を発していた伏見先生の口には、私の肉棒がしっかりと収まっていた。
ペロペロとまるでアイスキャンディを味わうように下を這わせている。
「伏見先生、やめてください……」
「ふぁふぇふぇふふぁさいふぃふぁふぇふぇふぇも」
咥えたままフガフガと伏見先生は答える。
言葉になっていないが、その意味は十分に伝わった。
私が本心ではやめて欲しくないと言っていると言いたいのだ。
「……」
勿論、私は何も言えなかった。
伏見先生は、それを同意と取ったのだろう。
「むふ、ふぅん」
鼻を鳴らしていななきながら勃起しきった私の分身を貪る。
熱くて柔らかい口内は、舌がうねうねと絡みつき、座っていても腰が立たないほどの快感だった。
「おおう……おう……いい」
快感に身をよじらせる私の姿を見て、伏見先生はいっそう嬉しそうに舐めてくる。
伏見先生の荒い鼻息が腰の辺りに当たっていた。
どうやら男を悦ばせながら、自らもまた子宮に滾るものを感じているようだった。
それがまたいっそう私を昂ぶらせてしまう。
すると、一気に爆発へ導こうと伏見先生の唇の動きがにわかに激しさを増す。
亀頭が見えたかと思うと、唇は肉棒の根元、陰毛を鼻にこすりつけるような奥まで咥えこまれていた。
そして、激しく肉棒を喉につきたてるように吸引する。
「おおお……いい……もう……うううっ!」
私の漏れる吐息が大きくなったの気付いたのだろう。
伏見先生は上目遣いに、私の様子を見ながら、さらにストロークを早くした。
「やめてください、出ますよ、でちゃいますよ、ちょっと、待って――」
私の懇願でさらに伏見先生の上下する勢いが増した。
ここまで絶頂寸前まで煽られ続けていた怒張は、もはや踏みとどまることはできなかった。
「ううっ!」
私は呻くと、あっさりと伏見先生の口内に精を吐き出していた。
(ああ、やってしまった……)
そんな後悔とは裏腹に、私の牡の機関はドクドクと脈打って、白濁液を伏見先生の美しい口の中に注ぎ込んでいくのだった。
「す、すみません。でも――」
言い訳がましく口を開こうとする私を伏見先生が制する。
そして、じっくりと私の吐き出した精液をじっくりと口の中で転がしている。
ブクブクブクと音を立ててザーメンうがいをすると、ゴックンと飲み下した。
「うーん、濃厚でした。お父さん、たまってらっしゃったんですね」
伏見先生はさらりと言うと、バッグからハンカチを取り出し口を拭い、ルージュを引き直してから再び私の方を向いた。
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