お義父さんと上手くやってます (Page 3)

――それから一週間、由紀恵と耕造は家の至るところでセックスを繰り返した。
居間でテレビを見ている耕造へフェラチオをしたり、調理中の由紀恵へひたすらクンニし続けていたりなど、それはもう様々な場所でだ。
お風呂には毎日共に入り、一回は中出しをしていた。
二回目、三回目の射精時は由紀恵の胸でパイズリをしたり、手コキで出させたりなど色々だった。

「あんっ、耕造さんっ、耕造さあんっ!」
「由紀恵っ、中に出すからな!零すなよ!」

浴槽内で対面座位の形でまぐわう二人は、新婚夫婦のように抱きしめ合い、舌を絡める激しいキスも繰り返していた。
由紀恵も耕造を名前で呼び、耕造も呼び捨てしていた。
最早、由紀恵は何度耕造の精液を膣で受け止めたかわからなかった。
修造とセックスした回数より、耕造とした回数の方が多くなったのではないだろうかとすら思える。
そうぼんやり考えながら容赦のない中出しを受け入れていると、耕造に乳首を摘ままれ、由紀恵は我に返った。

「こら、今何を考えていた?」
「あっ……ごめんなさい。あの人より、耕造さんとエッチした回数、多いかもって思っちゃって……」
「ああ、なるほど。確かに、この一週間毎日セックスしていたものなあ」

乳首から離れた指は、由紀恵の腹を撫でた。
子宮があるであろう下腹部を、優しくすりすりと。

「これだけ毎日中に出しているんだ。もしかしたら……なあ?」

修造ではなく、耕造の子が宿る。
そう思うと由紀恵の背筋にゾクゾクとしたものが走り、それは萎みながらも由紀恵の中にまだ残っていた耕造の男根をやんわりと締め付けた。

「もう風呂では抱かんぞ。明日には修造が帰ってくるからな、今夜は夫婦の寝室で……な?」
「っ……!は、はい……!」

夫婦の寝室というのは、修造と由紀恵が共に寝ている部屋である。
最後の日にはここでスることを決めていたのだ。
風呂からあがり、二人は修造と由紀恵が一緒に寝るダブルベッドへと上がった。
すぐに抱かれるため、由紀恵はすでに何も纏っていない丸裸の状態だった。
耕造も裸ではいるが、もう男根には熱が戻り、その先端は天井を向いている。
この一週間ずっと自分を可愛がってくれた耕造の男根へキスを繰り返し、やがて由紀恵は口内へ迎え入れた。

「んちゅ……はぷっ……んぶっ、んっ……」

フェラを苦手としていた由紀恵も、すっかり上手になってしまった。
ブルっ、と身体を震わせた耕造は由紀恵に仰向けになるように伝えた。
ドキドキと期待と興奮で高鳴る胸を押さえ、由紀恵は自ら膝裏を抱え、秘部を耕造の前に曝け出した。

「来てください……耕造さん……」

色っぽく誘い文句を口にすると、耕造は当たり前のように由紀恵へと挿入を開始した。
奥まで全て男根を治めると、ぐりぐりと子宮口を開くように腰を捻る。

「ほおっ、おっ……お、んおおおおっ……」
「はしたない声だな。修造の前で出さないよう気をつけなさい」

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