和姦を強いられちゃう女子校生新体操部員♡進路のための性奉仕♡ (Page 3)
太田は常に水原綾の才能を信じた。
綾もそれを理解していたし、長年の信頼関係が証明している方針として、太田は常に綾の味方であり続けてはくれたのだ。
その太田が、自分を見限ろうとしていることを伝えられた綾は、さらに混乱した。
太田は種付けしたばかりの綾から、体を離していく。
綾には太田が自分から興味を失った気配を察知する―――覚えがある、初夏のころ、練習中にケガをしたとき……これまで逸材だと自分を褒めて取材に来ていたスポーツライターやカメラマンたちは、綾を『終わった』と判断した。
興味が離れていく気配……それに、エリート・アスリート女子校生はトラウマめいたものを持っていたし―――狡猾な太田は、その事実をしっかりと把握してもいる。
「お、お願いです、監督っ!!……み、見捨てないで、ください……っ」
綾はベッドから降りようとしている全裸の男に、近寄るように動き、土下座してしまっていた。
夢があった……?……いや、違う。
夢がまだある。
幼いころに夢見た美しく舞う新体操選手。
それに魅入られて、自らも志して……頂点を目指している最中だ。
まだ、あきらめたくなかった……。
だからこそ、綾はベッドの上で……犯された被害者であるにも関わらず。
頭を下げていたのだ。
己を凌辱した、悪魔のような男に。
頼るほかないことを、綾は理解している。
「……賢いからなあ♡オレの綾は♡それに♡素直ないい子だから♡……先生♡そう言ってくれると思っていたよ♡」
「……は、はい……」
「今後はより濃密に♡仲良くしていこうじゃないか♡……そのためにも♡」
「ま、また、し、しちゃうんですか……っ」
太田の好色そうな表情に、男を覚えてしまった乙女は性欲のたくらみを察知する。
だが、太田は首を横に振った。
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