和姦を強いられちゃう女子校生新体操部員♡進路のための性奉仕♡ (Page 7)
「……良かったぞお♡オレの綾♡そろそろ♡勘弁してやろうじゃないか……♡今夜は、もう先生の腕の中で寝ていいからな♡」
「…………は、はい……」
うつろな瞳でそうつぶやいて……。
綾は、太田の腕に絡めとられるように抱きしめられたまま……瞳を閉じる。
太田の所有物となった自覚……そんな間違った認識を深めてしまいながら。
綾は初めて男の腕に身を任せて、意識を喪失するように眠りについた……。
くたびれ果てていた……。
凌辱者に対して、嫌悪も抱けないほどに……。
人生で初めて、父親以外の男と共に眠る夜だった……。
悲惨すぎる現実から逃避したくもある綾は、すぐさまに寝息を立ててしまう……。
勝者となり、綾の支配者となった太田は、綾の育ちかけの乳房をやさしく揉みながら綾の髪のにおいを嗅ぐ。
甘いシャンプーの香りを楽しみつつ、太田もまた疲れて汗ばむ体で綾を背後から独占するように抱きしめて、眠りについた。
……翌朝、綾が起きたのは早朝5時である……。
状況を理解しなおすまで数分がかかった……。
理解が進むほどに、自分の置かれた状況に恐怖と怒りがわいてくる。
あまりにも理不尽だと思ったが……。
だが、太田に媚びで、脚を広げ―――受け入れてしまったことも覚えている。
膣内射精を拒めたのは……幸いなことだったかもしれない。
その自己表明が綾を完全な奴隷に陥落させることはなかったが……。
それでも、さまざまな事実は変わることもなく、綾を苦しめた……。
眠っている男があまりにも憎く、そして……怖くもある。
復讐してやりたいという衝動を抱くが、方法も分からないし―――太田を失うことは、綾のアスリートとしての人生を暗転させることに直結していた。
……どうすればいいのか、分からなかった。
綾にできたことは……こっそりと太田の腕とベッドから抜け出し。
バスルームに逃げ去り、その凌辱された体を清めにかかることのみである。
シャワーを浴びて、泣きはらした顔に安堵の温もりを持つお湯をかけていく……。
凌辱されて、あちこち好き放題されたせいだろう。
抵抗の意志も、はじめのうちは体現できたから……あちこちにあざや、普段の練習でも起きない筋肉痛に見舞われている……。
「……練習、これで……出来るかな―――」
自分の体だが……どんな状態にあるのかまでは、不安で分からない。
……体も髪も綺麗に洗い……バスタブに張られた湯につかったとき……。
綾は、太田の悪意と戦うことを決めた。
指を、膣内に挿入して……太田の放った精子を掻き出すというみじめな作業を、彼女は十数分間つづけた。
痛みと悲しさを伴う作業であったが、有効な避妊方法ではあったかもしれない。
少なくとも、綾の指が届いた範囲までは清潔さを取り戻せていた。
膣の最奥部にて子宮を押し上げながら放たれた精子たちについては、もはや手遅れな深さで綾の生殖領域を泳いでいるが……。
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