親友のお母さん (Page 2)

「ちゅ…ん、ん…はぁっ…や、めて…！きゃぁっ！？」

捲り上げられたセーターを手で押さえようとすると、圭太君は私の両手首を片手で頭の上に押さえつけ、ブラジャーをぐいっと胸の上までずらしました。

「いやぁっ！離して、見ないでぇ！」

「満里奈さんのおっぱい、かーわいい」

「…や…ぁぅっ…」

慣れたように指先で乳首を弄られて、変な声が漏れてしまいます。

「ふ…っ…」

「先っぽが気持ちいい？」

「ぁ…ん…も、圭太君…お…怒るわよ…！」

「怒るの？何で？」

「何で…って…あ、っ…ぁう…」

舌で乳首を転がしたり、ちゅぱちゅぱと吸い付いてみたり。

「ねぇ。何がダメ？言って？悪い子はちゃんと叱ってよ」

「…そ、こ…触っちゃダメ…」

「そこって？」

「…っ…」

「乳首はダメって言ってないみたいだけど…」

「あ、ぁ…」

低い声で囁きながら、首筋から耳にかけてねっとりと舐め上げられます。

「ん…圭、太君…おばさん相手に、ふざけて…ないでっ…やぁ…」

「ふざけてない。好きだよ」

「そんな、冗談…」

「俺ずっと、満里奈さんみたいな人が好きって言ってたじゃん。忘れた？」

「それは…ぁっ…家庭的なお母さんが良いって意味じゃ…」

「違うよ」

スカートの下に入ってきた手が、やわやわと太腿を揉みしだいて、下着の上からあそこをなぞりました。

「圭っ…だ、だめ…！ね、もう終わりにしよ？…ぁ、やんっ…」

くりゅ、とクリトリスを弄る指先。

いけないと分かっているのに、体のほうは久しぶりの快感にみっともなく反応してしまいます。

「はぅ…ん…やだぁ…や…」

弱々しく腕を掴むと、圭太君の少し冷えた鼻の先が、甘えるように私の頬を擽りました。

「嫌…？俺の事、嫌い…？」

「…そうじゃ…ない、けど…でも…こんな…」

小さい頃から可愛がってきた圭太君は、2人目の息子のような存在であって、男として見たことなどありません。

「あ、…！」

…ぐちゅ…

「…満里奈さん、すごい濡れてる」

「！！」

下着の脇から指を入れられ、恥ずかしさで頬が一気に熱くなります。

「こういうこと、久しぶり？指一本でもキツキツ…」

「…っ…だ…め…ふぅ…もう抜いて、ね…？…んん…！」

また唇を塞がれます。

「口、開けて…」

「…はぅ…、…ぁ…ん…ちゅぅ…」

もう記憶も朧げな、夫のキスとは全然違う舌の感触。

だめ、だめと言いつつ、私の体は優しい愛撫に流されていき…

「ふっ…んん…ゃ…あっ、あっ…ああ、圭太く…！」

「なに、もうイくの？いいよ、イく時の顔見せて？」

「や、ぁっ…！だめぇ、あぁ、ああぁ…！！」

腰が勝手に持ち上がり、圭太君の腕の中でビクビクと震えながら、あっさりイかされてしまいました。