新入社員が天才な牝犬だった件 (Page 4)

「んんあっ! せ、せんせ……」

 ヌルヌルの淫裂にそっと指を這わせると、由紀の身体がビクンと跳ねた。

 僅かに開いた唇の端から透明な液体が溢れ、滑らかな顎を伝って落ちる。

 今の彼女は、天才的な集中力を発揮している。

 偶然それに気が付いた俺は、授業にそれを取り入れた。

 絶頂を堪えている間の彼女は凄まじい集中力を発揮し、それを利用して短時間で数冊の参考書の内容を頭に叩き込めたんだ。

 その結果、彼女は奇跡を成し遂げたわけだ。

 もちろん、そんなことを他の生徒で試すことなどできるわけもなく、俺は落ちぶれた。

「由紀、涎には気を付けろっていつも言ってたろ」

「ふぁ、いい、ん、んちゅんん」

 彼女の涎を拭うように舌を這わせ、そのまま唇の間に捩じ込むと、彼女の熱い舌が歓待してくれる。

 蕩けるように柔らかい肉塊が俺の舌に絡み付き、吸い付いてくる。

 ちゅぢゅぢゅ、ぷちゅっ、ちゅぷちゅぷちゅぷぷ

 頭を傾けて位置を調整し、舌を奥まで捩じ込んで彼女の口内を隅々まで味わう。

 甘い唾液を啜り、代わりに俺の唾液を送り込む。

「ん、んふう、んふ、んんん! んはあ……。せんせのちゅう、おいし」

「ほんとに、キスが好きだな」

「ん。せんせのちゅう、大好き」

 由紀はそう言って俺の首に腕を回すと、腰を押し付けるように抱きついてきた。

 そして、潤んだ瞳で俺を見上げる。

「こっちも、好き。んく、んんっ」

 彼女は頬を赤らめた笑顔で答え、太腿に挟んだままの俺の手の指を咥えようとするかのように腰を揺らす。

「由紀……」

「せんせ、……入れて」

 その瞳はあの頃と同じで、ただただ俺に可愛がって欲しいと訴えているように見えた。

 まさに「今日は最後まで。ね?」と言ってくれた時と同じ表情。

 俺が逃げ出した直前の顔。

 当時の俺は、こんな可愛い娘の一世一代の告白に怖じ気づいたんだ。

「これから面接だろ? イクなよ」

「んひゃっ! ん、んふぁああい」

 中指をそっと突き立てると、由紀が艶やかな喜悦の声をあげて戦慄いた。

 第一関節まで入った中指が締め付けられ、指先に何かがあたる。

 それは中に芯があるシリコンの玉。

「ん、んあああっ! せんせ、せんせえ」

 玉を押し込むように指を入れると、由紀が再び艶めかしい声を漏らす。

 太腿がきゅっと締まり、腕が押さえ付けられた。

「せんせ、せんせえ。あ、ん、んん」

 彼女は俺から身体を離し、どこかから車のリモートキーのようなものを取り出した。

 そして、さっきまで舐めていた俺の手に握らせる。

 プラスチックで楕円形をしたそれは、オンとオフ、それに弱と強のボタンだけが付いた単純なリモコンだ。

 これがなんのリモコンなのかは、考えるまでもない。

「これから、面接らからあ」

 由紀が期待するように濡れた瞳を輝かせて、甘えた声を漏らした。

 あの頃のルーティーンでは指で弄りながらの授業だったから、本番の試験ではせっかくの才能を十分に活かせなかった。でも今は、便利なものがあるらしい。

「せんせ、私、せんせの後輩になりたいの。だから、ね、お願い。お願いします」

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