新入社員が天才な牝犬だった件 (Page 6)

「にゃふんっ！　んんんっ！　ら、らめっ！　いまあっ！　いっ！」

　親指の先の大きさにまで膨らんだ肉芽を摘んだ瞬間、由紀が跳ねた。

　腰をガクガクと引くつかせ、背中を大きく反り返らせる。

　その結果、摘んだ乳首で身体を支えられる結果となり、丸い乳房がロケットのように伸びる。

「んひいっ！　いっ！　いいっ、イクイクイクっ！　イっくうっ！」

　由紀が狂ったように叫び、力なく俺の腕を握りながら身体全体をビクビクと震わせる。

　力を無くして膝をついた脚の間からプシュッと飛沫が弾け、ピンク色をした楕円形の玉がボトリと落ちた。

　携帯のバイブのように振動する濡れた玉が、床に跡を残しながら転がって俺の足にぶつかった。

「ん、んあっ！　せんせ、せんせえっ！」

　摘みがいのある大きな肉芽を両手でクリクリと捻り、そのまま引っ張ると、由紀が非難を込めた嬌声をあげて俺の腕を握る手に力を込める。

　しかしその声音とは裏腹に腰はガクガクと震え、嬉しげに涎を撒き散らしていた。

　滑らかなお腹もピクピクと痙攣して、全身がピンクに染まっていく。

　由紀はパクパクと口を開き、声にならない悦声を発している。

　その顔は満足気で、口元は幸せそうに微笑んでいるように見える。

　俺はフッと指を離して、涎を溢れさせる彼女の口元に指を這わせた。

　そして、指に絡まろうとする舌を誘うようにして、大きく膨らんだ股間のファスナーを下ろした。

「せんせ、せんせえ」

　上目遣いで呟いた由紀が慣れた手付きでベルトを外し、トランクスごとズルリと下ろした。

「んひゃっ！」

　ギンギンに固くなった肉槍が彼女の頬を打ち、溢れ出た我慢汁が顔に塗り付けられるが気にした様子はない。

「んふ。お久しぶり」

　彼女はぼぉっとした表情で呟くと、躊躇することなく手を伸ばし、汁を溢れさせる先端にキスをする。

　そのままにゅるりと頬張り、舌先で亀頭を撫でる。

「んくっ」

　彼女の熱い舌が生み出す刺激に、俺は思わず声を漏らす。

　由紀の目が嬉しげに細くなり、一気に肉槍が飲み込まれた。

　ジュルジュルと吸引されると同時に先端を舐めまわされ、飲み込みきれない肉茎を細い指が扱く。

　面接の前からずっと溜まっていた欲求が、太腿の付け根にピリビリとした痺れになって集まってくる。