私の妻をシェアしませんか？ (Page 4)

　私は興奮してきた。私の、私の美しい妻である早織が、他の男の手によって淫らに乱れている。私の肉棒に力がみなぎってきた。風間君！　早織をもっと激しく犯すんだ！

「奥さーん、奥さんばかり気持ち良くなってないで、僕も気持ち良くしてくださいよ」

　風間君は早織のあごをクイッと上げると、いきり立った男根を早織の喉奥深くまで突き入れた。

「うぐぅ！　うごごごごっ！」

　早織は苦しそうに呻いた。そして、大量のヨダレを垂らした。風間君は早織の頭を抱えこむと、腰を前後に振った。

「ウゴッ！　ゴガッ！！」
「ハハッ！　奥さーん？　ちんぽに歯を立てないでくださいねぇ？」

　風間君はそう言って笑った。苦しそうに呻く早織の顔とは対照的に、風間君の目は狂気の笑いを湛えていた。そして、私はその笑いを見て、興奮を禁じ得なかった。

「ほらほら、奥さーん。僕をもっと気持ち良くしてくださいよ？」

と言って、風間君は早織の口から肉棒を抜き、早織の身体を突き飛ばすと、太い腕で早織のパンティを素早くはぎ取り、そして股を開かせた。

「あら？　奥さんのワレメ、じゅくじゅくに濡れてますね？　何てヤラシイんだ！　これはここに僕のモノを挿れるしかありませんね？」

　早織の目は恐怖で大きく見開いた。そして私のほうを見た。しかし私は早織から視線を逸し、風間君に「やれ」と指示を出した。風間君の唇が醜く歪んだ。

「課長の指示ですよ？　怨むのなら、課長怨んでくださいね？」

　早織はギュッと唇を噛んだ。そして、風間君は早織の秘裂にテラテラと鈍く光る肉棒をあてがうと、ゆっくりと腰を沈めていった。

「おぉーっ、入ったーっ……」
「……ヤン……ヤダ……」

　早織は泣いていた。その涙が私の男根をますますいきり立たせた。

「奥さん？　それじゃあ行きますよっ！！」

　風間君はそう言って腰に力を込めると、すごい勢いでピストンを開始した。

　パン！　パン！　パン！　パン！　パン！　パン！　パン！　パン！　パン！　パン！　パン！　パン！！

「アッ！　アッ！　アッ！　アッ！　アッ！　アッ　アッ！　アッ！　アッ！　アッ！！」

　早織は身体を後ろにそらし、思わず喘ぎ声を上げた。風間君は舌なめずりをし、

「これはいかがですか？」

と言い、腰を動かしながら早織の乳房を揉みしだいた。

「イヤッ！　アッ！　あなたっ！　助けてーーーっ！！」
「風間君！　もっとやるんだ！」
「ハイ！　奥さーん！　本当は感じてるんだろ？　こうか？　こうか？！」
「アッ！　イヤっ！　ヤダーーーッ！！」

　パチーーーーン！！

「嫌っ！！」

　風間君が早織のむっちりとした尻を叩いた。私は背筋がゾクゾクした。これだ！　この興奮だ！　私の一物も、ゾクゾクとするものが上がってきた。