私の妻をシェアしませんか？ (Page 3)

「風間君、もう一杯飲みたまえ」
「課長、ありがとうございます」
「風間さん、すみませんね、有り合わせの物しか用意できなくて……」
「いえいえ、お気になさらず。奥さんの手料理、美味しいですよ」
「うふふ、ありがとうございます」

　風間君はグラスを飲み干して言った。

「課長はいいですね、毎日こんな美味しい料理を食べることができて。しかも手際もいいし、奥さんはきっと家事がお上手なんですね？」
「風間さんったら、お上手なんだから」

　早織は「ふふふ」と笑った。

「しかも奥さんはお美しいし、課長が羨ましいですよ」
「ははは、風間君。それなら君も早織を食してみるかね？」

　私は早織のほうをチラと見た。早織はギョッとして目を見開いていたが、私はそれを無視して続けた。

「こんな美しくてよく出来た女を独り占めするのも悪いしな」

　私は風間君のほうを見て微笑んだ。風間君は醜く唇を歪めて笑っていた。そして、

「それでは遠慮なくいただきます」

　早織は慌てて

「あなた！　変な冗談はやめてください！」

と叫んだが、私は本気だ。

「さあ、風間君。私が最高に愛している女を、君の手で美味しく料理するのだ！」
「腕が鳴りますねぇ……」

　風間君は「クックッ」と笑った。そして早織のほうを向き、

「奥さん。課長の目の前で、私が奥さんを調理して見せましょう！」

と言って、一気に早織を押し倒し、早織の乳房をむんずと掴んだ。

「イヤーーーーーッ！　風間さん、やめてっ！　あなた、風間さんを止めて！！」
「風間君、遠慮なくやるんだ」
「はい、課長！　奥さん、いい乳してますね？　スケベな身体をしてますね？」
「ヤダッ！　やめてっ！！」

　風間君は早織のシャツをまくり上げ、ブラジャーをずらし、早織の薄ピンク色した卑猥な乳首を露わにした。

「奥さん、いやらしい乳首をしてますね？　こういう風にしたら感じるんですか？」

　風間君はそう言うと、早織の乳首に強く強く吸い付いた。

「ヤン！　痛いっ！」
「では、こうですか？」

　今度は舌全体を使って、早織の乳首を舐め上げた。

「ヤッ！　イヤン！」
「ほーら？　やっぱり感じてるじゃないですか？」

　そして風間君は、早織の乳首を親指と人差し指を使ってクリクリと摘んだ。

「アンッ！　ヤンッ！！」
「さっき、『アンッ！』って声を上げましたね？　やっぱり感度がいいじゃないですか！　ヤラシイだけじゃなくて、敏感なんですね？」
「イヤッ！　ヤダッ！！」
「それじゃあ、こちらのコリコリはどうなんでしょうね？」

　風間君はそう言うと、早織のパンティの中に無造作に右手を突っ込み、中指でクリトリスを刺激し始めた。

「アッ！　アアッ！！」
「奥さん、こっちも敏感ですね？　何てやらしいメスブタなんだ！」

　そう言うと、風間君は素早くクリトリスを擦り始めた。

「アアッ！　アアーーーッ！！」

　早織は脚をバタバタし始めた。快感と不快感が混ぜこぜになって、早織は混乱しているようだ。

「それではこれは？」

　風間君は再び早織の乳首を吸った。ビクビクッと早織の背筋が跳ねた。感じてる！　早織は感じているのだ！