雪女に殺されたい (Page 3)
下着のホックを外し、浴衣をはだけさせると、上半身の肌が剥き出しになった。傷一つ見当たらないなめらかで美しい肌だった。
飾り気のないシンプルなブラジャーは、頼りなく彼女の乳房を隠していた。彼女が深く息を吸って吐くたびに、下着はわずかにずれたが、いちばん見たいところは見えそうで見えない。
我慢できずにブラジャーを鷲掴み、乱暴に取り払うと、この目で見たくて仕方がなかったものがようやく見えた。真っ白なふたつの豊かな丘の先端は、淡い薄紅色に色付いており、ここも人形みたいにきれいなんだな、と感心した。向かって右側の丘を揉みしだくと、そこはもっちりと柔らかく、指が沈んでいく。
薄紅色の先端の周りをくるくると指でなぞると、すぐに柔らかかった中心がぷっくりと硬く勃ち上がってきた。ぴんと、そこを爪で弾く。
「あんっ……!!」
響いた自分の声の大きさに驚いたように、彼女は口元を両手で押さえた。
指の腹でかりかりと先端を何度も爪弾くと、彼女が口元に当てた指の隙間から声が漏れてくる。
「んっ、ふ……っ」
反対の手で浴衣の裾をかき分け、ブラジャーと揃いの下着の上から割れ目を指でなぞる。
何度か指を往復させると、そこは湿り気を帯びてきて、上の方の突起が硬くなってきた。とんとんとそこを軽く叩くようにすると、彼女は息を呑んだ。
下着を脱がせ、立てた膝を大きく開かせると、蜜が溢れてぐちゃぐちゃになった秘所が露わになった。そこは人形のようというより、ちゃんと人間らしい形をしていてそのギャップがかえっていやらしいなと興奮した。
てらてらと濡れて光っているそこへ息を吹きかけると、彼女はぶんぶんと首を振って俺の肩を押し返そうとした。それは彼女が初めて見せた抵抗だった。
「いやなの?」
「……だめ、そこは……」
「そっか」
気にせず割れ目に舌を押し当て、べろりと下から上に舐め上げた。
「ひあっ!!」
あえて割れ目の上の膨らんだ突起には触れないようにして、何度も何度も割れ目を舐め上げる。重なり合ったひだの内側をくすぐるように舌を差し入れる。
「だめって、あっん、あ……!!」
両手で押さえている内股がびくびくと痙攣し始めた。
「や、んう、やあ……!だめ、きたない、から、あっ……!」
太腿で顔をぎゅっと挟み込まれた。毛足の短いビロードのようなもっちりすべすべとした肌の感触を頰に感じる。心地よい。
はむ、と豆のような突起を唇で咥えると、今日最も大きく彼女の身体が跳ねた。
「ひゃあ!!あん、あ、あ、あ……!!そこやだ、やだあ……!!」
尖らせた舌でチロチロとそこを刺激する。
「それだめ、だめえっ……!ああっ、やだあ、もうむり、むりです、ほんとにむりい、あっあ、あ、あ……っ!!!」
同じ場所に同じ刺激を与え続けると、びくんと大きく彼女の肢体が弾んだ。唾液と愛液にまみれた花弁はひくひくと痙攣している。
「……いった?」
頰を紅潮させ、こくりとうなづきながら彼女は認めた。丸い額はしっとりと汗ばんでおり、張り付いている前髪を指先でかき分けてやった。
とてもよかったです。次の作品も楽しみです。
匿名 さん 2020年11月7日