メイドの躾~知的美人な同級生を品格崩壊奴隷調教~
学生時代に目の上の瘤だった同級生の美雪が、ある日突然メイドとして夏海のもとへやってきた。非の打ちどころのなかった彼女の些細な失敗を切っ掛けに、2人の関係は歪んでいく。お仕置きと称して繰り返される、鬱憤晴らしの恥辱責め。それでも美雪が出て行かない理由は…
柔らかな日の光がレースのカーテン越しに差し込む、気持ちのいい昼下がりだ。
この部屋の主である加納夏海は、とろけたホワイトチョコレートの入った器を取り、その中身を透明な漏斗の中に流し込んだ。
「…っ…!ぁ、つ…っ…ぅ…!」
押し殺した悲鳴と共に、宙に浮いた細長い足がビクビク跳ねる。
そう、その漏斗が差し込まれているのは、大きなテーブルの上、全裸でまんぐり返しの姿勢を取らされている女の膣。
そこは歳にそぐわず一本の毛もなく、小さなピンク色のビラビラや皮を被ったクリトリスがはっきりと見えた。
縛られているわけでもないのに、女は形の良い眉を歪めながら唇を噛みしめ、熱々のチョコレートが体内に注がれる苦痛に大人しく耐えている。
やがて漏斗の中心の小さな穴からチョコレートが逆流してくるようになると、夏海はゆっくりそれを引き抜いた。
細い漏斗の先でいたずらにクリトリスを刺激すれば、形の良い唇が半開きになって、「ぁ、あぁ」と弱々しい声が漏れる。
膣口から盛り上がっては溢れ出す、ねっとりした白い液体。
その光景はあたかも膣内射精された直後のようだった。
夏海はその肉の器にヘタを取ったイチゴを浸す。
「…ぁ…」
「チョコフォンデュ、昨日から楽しみにしてましたのに。まさか機械を丸洗いして壊すだなんて…」
「申し訳、ありません…っ…はぅ…!」
ぐぷっ、と指で膣に押し込まれたイチゴが見えなくなった。
2個、3個、4個…徐々に増していく圧迫感に、女の息は浅くなる。
「ふふっ、取れなくなっちゃった。これじゃあ食べれませんね…。手を使わないで、自分で出してくださる?」
「…かしこまりました…ん、っ…」
薄い下腹に力が入った。
ごぷ、ぶりゅ、という音と共に、白いチョコレートにまみれた潰れかけのイチゴが膣から産み落とされ、テーブルに転がった。
「まあ、下品な音。でもこんなの食べられませんわ。はい、あーん…」
夏海がフォークで刺したイチゴを口元に持っていく。
女はおずおず口を開き、震える舌でそれを受け取った。
実業家の裕福な家庭に生まれ、ロシア人の母譲りで容姿は華やか、勉強も人並み以上に出来るクラスのリーダー的存在。
そんな夏海にも、唯一勝てない相手がいた。
それが小学校で出会った冬村美雪だ。
有名私立女学校で周りも全部お嬢様ばかりという環境でも、由緒ある名家の出らしい美雪は明らかに頭一つ抜けていた。
黒く真っ直ぐな髪、透き通りそうな白い肌、大和撫子という言葉がぴったりの佇まい。
物静かでいて存在感があり、クラスメイトだけでなく教員からも一目置かれる存在だった。
最初こそ夏海も仲良くなろうと話し掛けたが、誰にでも優しい美雪はなぜか夏海にはよそよそしく、それが「下品な成金とはお付き合いしない」と言われているように感じて、自然と距離を置くようになった。
そうしたところで学校はエスカレーター式、大学までほぼメンバーは変わらない。
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