メイドの躾~知的美人な同級生を品格崩壊奴隷調教~ (Page 2)

見返してやろうと勉学に励んでも、一度だって美雪に勝てたためしはなく、夏海は日に日に美しく成長する彼女を、羨望と嫉妬と尊敬の入り混じった気持ちで眺めていたのだった。

だから大学を卒業してすぐ、美雪が夏海の家の使用人として、しかも「同級生なら気が楽だろう」と何も考えていない父の計らいで夏海専属のメイドになった時には正直驚いた。
働きに出なくても生活していける立場だろうに、何のつもりかまるで分らない。

これで出来が悪ければ難癖をつけてクビにもできるのだが、美雪は使用人としても非の打ちどころがなく、それが余計に夏海を苛々させた。

この関係が変化した切っ掛けは、夏海の部屋にあった花瓶を割ったという偶然の事故だった。
高価な花瓶には違いないのだろうが、たまたまそこにあったというだけで、夏海にとっては何の思い入れもない。

なのに「本当に申し訳ありません、弁償させていただきます」と床に手をついて謝る美雪を見ているうち、ふつふつと悪い感情が浮かんできてしまった。
…この子に意地悪をしてみたい。
いつだって完璧だった美雪の、無様な姿が見たい。
誰にも1つや2つはあるはずの、恥ずかしい秘密を暴いてやりたい。
泣いて自分に許しを乞わせたい。

立場を利用してそんな事を考える時点で、人間として劣っているとは思うのだが、夏海はその誘惑に逆らえるほど出来た人間ではなかった。

「…弁償?何でもお金で済むと思わないでくださる?」
「!」

スリッパを脱ぎ、足元で俯く美雪の頭を踏むと、細い肩が小さく震えた。
お上品な世界で大事に育てられてきた美雪のことだ、他人に頭を踏まれるなんて生まれて初めてだろう。

「私が欲しいのは誠意。心からの謝罪。そう、例えば―――」
頭を踏んでいた足を顎の下に滑らせて、ぐっと顔を上げさせる。
他の人間には笑顔を振りまくくせに、夏海を見る美雪の表情はいつだって冷めていた。

「あなたが一日、花瓶の代わりを務めてくださるなら、許して差し上げてもよろしくてよ?」

…脱げと言われて素直に脱ぐなんて、余程自信があるんでしょうね。
夏海は全裸になった美雪の体を不躾に眺めながら思う。

身長こそほとんど変わらないが、外人体型の夏海と比べて美雪は全体的に華奢だ。
だが着痩せするのだろう、胸元の膨らみは手では全く隠しきれていないし、くびれた腰からお尻にかけてのラインはなんとも女性的で艶めかしい。

「仰向けでテーブルに乗って、足を抱えて」
「…はい」

美雪はテーブルに寝そべり、自分で両足を抱えた。

「もっとできるでしょう?新体操部だったんですから。よく入賞していらっしゃいましたっけ」
「え…?どう、ぁっ…!」

夏海は何か言いかけた美雪の両膝をテーブルにつくまで押し、臀部が完全に真上にくる姿勢を取らせた。

「ふふ、恥ずかしい場所が丸見えですわ」

顔色こそ変わらないが、太腿で押さえられた美雪の胸が鼓動に合わせて大きく震えているのを見て、少し気分が良くなる。
イメージ通りに薄く楚々とした陰毛。

その下のぴったり閉じたおまんこを両手でくぱっと開くと、ピンク色の小さな膣口がきゅっと締まった。
夏海は軽く息を吹きかけて、粘膜がひくひく収縮する様子をじっと見つめた。

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