愛する妻を触手でぐちゃぐちゃにした話 (Page 2)

「(また、今日も独りか)」
 真奈美の顔が、そんな後悔のような声を響かせる。
『真奈美は独りじゃない! 俺が一緒だろ』
 俺は思わず叫んだが、彼女はそれに反応することもなく身体を洗い始めた。
 彼女の匂いと同じボディーソープの香りが浴室に拡がり、俺はたまらず身動ぎする。
「?」
 真奈美は太腿を撫でていた腕を止めて、浴槽を見つめた。
 湯気をあげて波打つ透明なお湯に、少し勝ち気な瞳がゆらゆらと映る。
「……ヒデ、くん?」
 彼女が俺の名を呼んだ。
 俺は『そうだよ』と答えようとしたが、ただ湯気が流れただけで声にならない。
「んふふ、そんなわけ、ない、よね。……でも」
 悲しげに微笑む彼女は、ゆっくりとした動作で自分の身体を弄るように身体を洗い始める。
 泡が胸の谷間を滑り、小さな臍を隠しながら太腿の付け根に流れ込む。
 それを追って滑り込んだ細い指が、何も遮るもののない肉の隙間に潜り込んでいった。
「ん、んん、んふ」
 真奈美が艶のある吐息を漏らす。

 ちゅぷぷ、ちゅぷん

 僅かに粘度の伴った音が響く。
 空いた方の手が泡塗れの乳房を滑り、コリッと固く腫れた肉芯の先端を手の平で擦るように撫で回す。
 太腿の間に潜り込んだ指の動きが激しくなり、湿った音が大きくなった。

 ちゅちゅぷ、ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷん! じゅぶじゅぶじゅじゅぶぶっ!

「ん、ん、んんんっ! ん、んあっ! ヒデくん! ヒデくっ!」
 真奈美はきつく目を閉じ、嬌声をあげる。
 指の隙間から泡が溢れ、ねっとりとした汁が床を濡らした。
 細い指がめり込むほど強く握られた乳肉は形を変え、その先端の凝りをガチガチに膨らませている。

 じゅじゅじゅじゅじゅぷっ、じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ! 

「ん、んあぅ! ヒデ、ヒデく、ヒデくんんんっ!」
 真奈美は牝汁を掻き出すように4本の指を出し入れし、牝の匂いを撒き散らせながら甘い声で叫ぶ
 同時に浴室に膝立ちになった背中をビクビクと反らせ、白い喉を晒すようにオトガイを上げて開いた口から舌を突き出す。
 ピンク色に染まった身体がビクリと震えると、そのままぺたりと座り込んだ。
「はあ、はあ、はあ……ふう、ふう。ヒデくん、ヒデくん」
 肩で大きく息をした彼女は呟き、そのままじっと動かなくなった。
 眉を八の字の形にして瞳を閉じたまま、何かに耽るように天井を見上げている。
「ヒデくん」
 俺は堪らずその身体に手を伸ばした。
「んあっ、やんっ! やめてよヒデくんっ」
 真奈美が驚いたような甘えたような声をあげ、楽しげに微笑んでとろりとした瞳を開く。
 彼女の身体に纏わり付いていた泡が迸ったお湯で流され、滑らかな肌が顕わになる。
 真奈美は慌ててシャワーの栓に手をかけるが、しっかりと閉められていることに気付いたのか、すぐに手を離して寂しげな溜め息を吐いた。

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