愛する妻を触手でぐちゃぐちゃにした話 (Page 8)
じゅじゅじゅぶ、ちゅちゅちゅん、ちゅぶちゅぶっ! じゅじゅじゅちゅちゅぶっ。
「んんんっ! んぶっ! ぶふっ! んいいいっ! いぶうっ」
彼女の口とアナルに入れた触手をじゅぷじゅぷと出し入れし、小指の先ほどに膨らんだ3つの凝りを強く吸いながら捻り潰す。
膣奥の子宮口をコリコリと押し上げ、ちゅっちゅとキスをする。
真奈美の瞳の焦点が合わなくなり、ビクビクと痙攣しながら背中を反らす。
腰から下は、別の生き物になったかのようにヘコヘコと動く。
触手を咥える口端から溢れる涎が顎から胸を濡らし、淫汁に混じった尻汁がポタポタと俺に降り注ぐ。
真奈美の思考がぐちゃぐちゃになり、拘束された身体をガクガクと震わせ始めた。
手足を突っ張らせるようにして、ぎゅうっと指を丸める。
「ん! んぶぅっ! んぶふっ! んあんんっ!(い、イク! イクイクイクイクううっ)」
真奈美が断末魔のような思考を爆発させ、獣のような鳴き声をあげた。
喉の奥がきゅっと締まり、また先端が飲み込まれる。
お腹の奥に到達した触手が食い千切られるほどの強さで菊門が締まる。
肉茎に吸い付く肉襞がぶわっと膨らみ、ぎゅるぎゅると纏わり付いてくる。
それらすべてが俺の限界を超えていた。
さっきとは比べ物にならないほど甘い刺激が全身を駆け抜け、白濁液が込み上げてくる。
びゅくんっ! びゅる、びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅん! びゅくびゅくびゅうっ! びゅくん、びゅくんっ!
「ん、んんんんっ! んぶっ、ぶぷぷっ! ん、んんんんっ! んぶあっ! んぶっ、けほ! けほけほっ!」
真奈美の口端や鼻から白濁した液体が溢れ、彼女が咳き込むように触手を吐き出す。
皺を広げる触手の隙間から雄汁が溢れ出し、びちゃひちゃと浴槽を汚す。
ギチギチに広げられた淫穴からも、彼女が射精しているかと思えるくらいに汁が噴き出していた。
しかしそれでも、俺は止められない。
まるで、自分自身が迸るようにすべてが溢れ出した。
びゅぴゅぴゅぴゅびゅくん! びゅびゅるるるる!
吐き出された触手から迸る汁が真奈美の顔や髪、肩や胸を汚し、大腸を逆流する白濁液と子宮の奥にまで送り込まれた雄汁がお腹をポコンと膨らませる。
真奈美がまた身体を強張らせ、イヤイヤと首を振った。
「あ、あふっ! い、いいいっ! イってる、もういっぱいイってるううっ! のにいいっ! い、い、いいっ! イクっ! またイクっ! いい、イクイクイクイクううっ!」
狭い浴室に、蕩けきった牝の悦声が響き渡った。
*****
「うん、うん。そうだよ。明日の朝には着く」
高速道路のパーキングに入りながら、真奈美はヘッドセットに向かって答えた。
広い駐車場の片隅に車を停めると、まだ開いていない道の駅の建物が公衆トイレの灯りに照らされているのが見えた。
『帰ってきてくれる気になったのは嬉しいけど、こんな時間に車を走らせたら危ないでしょ』
「大丈夫。ちょっとパーキングで仮眠するから」
真奈美はそう言ってヘッドセットを外し、携帯を耳に当てながら車を降りる。
そして、トイレへと歩みを進めた。
『仮眠って、女の子が1人でそんなところーー』
「大丈夫、大丈夫だって。私にはヒデくんがいるって言ってるでしょ」
『何言ってんの? それはあなたの中の話でしょ。せっかく帰ってくるんだから、もっと前見て次の恋ーー』
「はいはい。じゃあね」
真奈美は口喧しい母親の声を無理やり中断すると、下着を降ろしてトイレの個室に落ち着いた。
「ふう。……次の恋って、母さんも酷いなあ」
真奈美は呆れた調子で溜め息を吐くと、自らの秘裂をそっと開いた。
濡れた花弁がちゅくりと蠢き、とろりとした液体が溢れてくる。
液体はそのままトイレに落ちることなく伸び上がり、透明な触手になった。
真奈美はそんな触手を抱き寄せて頬ずりし、幸せそうに目を細める。
「ヒデくんが、私の中にずっといてくれるのに、ね」
(了)
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