憧れの後輩は痴女? (Page 7)

*****

 勢いだったとは言え、彼に胸やアソコを擦り付けながら彼のものを扱くなんて。
 なにより、まさか自分が足腰立たなくなるほど気持ちよくなるなんて。
 彼のものを握っていた熱い感覚が、今でもジンジンと手に残って鼓動がおさまらない。
 彼に擦り付けた乳首やクリは、まだ固く張ったままだ。
 お腹の奥が切なくキュンキュンして、牝の匂いを漂わせる淫蜜も溢れ続けている。
 ただベッドに連れてくるだけではなく、丁寧に身体を拭いてくれた彼には、すべてバレているだろう。
 なんでこんなことになったんだろう?
 私はただあの人と……。

「はあ……」

 吐き出す息に、彼の匂いが混ざっている気がした。
 キスすらしたことなかったのに、先に彼のザーメンを口にするなんて、とんだ痴女だ。

「真奈。……俺で遊ぶのは構わないが、一体どういうつもりだ? 誰かに振られてヤケにでもなってるんならーー」

「こっちに来て下さい。そんなとこビンビンにして言われても、説得力ないッスよ」

 彼から目を逸らし、吐き捨てるような台詞が口を衝いた。
 もう後戻りできない。
 こうなったら、痴女にでも変態にでもなってやる。

「分かった。付き合ってやるよ」

 彼の声には僅かな怒気が含まれていた。
 彼が覆い被さってきて、照明が遮られる。
 チラリと顔を伺っても、彼の表情はよく分からない。
 彼の冷たくなった膝が太腿の間に割って入って、脚を開かされた。
 微かにニチャリといやらしい音がしたのが分かる。きっと彼にも聞こえている。
 彼の手が頬に当てられた。
 とても熱いのに、身体がぶるりと震える。

「好きだったお前に嫌われるのが嫌で、何もできなかったんだ。……お前がそういう女だったんなら、遠慮しない」

 『好きだった』という過去形に胸の奥が締め付けられ、目頭が熱くなる。

「へ、へへ。強がってもだめッスよ。こういう場合、世間はみんな女に味方するんス」

「ああ、分かってるさ。……いいよ。好きな女を抱けるなら」

 彼の顔が近付き、唇が塞がれた。
 舌が唇を押し開いて入り込み、口の中を蹂躙される。
 彼の舌が触れる所がすべて熱くなった。
 同時に熱いものが内股を舐め、身体がビクリと跳ねる。

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