憧れの後輩は痴女？ (Page 9)

「ん、んん！」

　固くなった乳丘の頂きを摘まれ、もう一方の手が濡れそぼって顔を覗かせる肉芽をそっと撫でる。
　身体がビクリと反応し、火花がパチンと弾けた。

「ん、んああ、い、いんんんっ！　ふあっ！」

　彼は腰を動かすことなく、乳首とクリトリスを摘み、撫で、扱いてきた。
　ビリビリとした電気が走り、お腹の奥がキュンキュンと反応する。

「あ、あふあっ！　んん、んふう、んふう、はあっ！　は、は、はあ、はんん！」

　彼の指が動く度に声が漏れる。
　彼の肉棒を咥えた膣がギュンギュンと締まり、密着して彼の形になっていくのが分かる。
　でもそれだけじゃ物足りない。
　お腹をいっぱいにする肉槍を、もっと感じたい。

「んっ！　んは！　はあんっ！　や、やあ！」

　思わず腰が動いた。
　その瞬間、お腹の奥がかあっと熱くなり、頭の中が彼のことだけになった。

＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊

　少し小さめの胸に似合わないほど勃起した乳首と固く凝ったクリトリスをいじる度に、真奈の口から艶のある鳴き声が漏れた。
　同時に肉槍の根本が締め付けられ、膣襞が肉茎を扱いてカリ首に吸い付いてくる。

「んっ！　んは！　はあんっ！　や、やあ！」

　不意に、真奈が自分で腰を動かした。
　肉槍が僅かに後退し、カリが粘液に塗れた膣壁を擦る快感が頭の芯を痺れさせる。

「ん、んはああんっ！　んにゃあっ！　しぇんぱいっ！」

　真奈が背中を反らせて嬌声をあげ、膣全体がギュンと肉槍を締め付けた。
　まるで
「逃さない」
と掴みかかってくるように縋り付き、吸い付いてくる。
　太股の付け根に熱い熱が篭もり、吐き出したい衝動が襲ってきた。

「んく、真奈。ちょ、待て」

「んやあっ！　しぇんぱい！　い、い、いい！　もう、らめ！」

　彼女は狂ったように甘えた声をあげ、涙に塗れた瞳を俺に向ける。
　情婦のように腰をカクカクと動かし、涎を零す口をパクパクと動かしていた。
　俺の腰も勝手に動き出し、もう止められない。

「ん、んああ、ああ、あふん！　しえ、しえんぱ、しぇんぱあいいい、い！」

　じゅぶじゅぶじゅぷんじゅぶじゅぶじゅじゅ！
　いやらしい水音が響き、肉茎を咥える淫穴の隙間からピンク色に染まった淫液が溢れる。
　吸い付いてくる無数の襞がカリ首を撫で、肉茎を扱く。
　熱い塊が根元に集まり、もう限界だ。