ある事務職の甘い風景 (Page 5)

 目の前に彼の気持ちを表している固い肉槍がそそり立ち、激しく脈打っている。

 こんな私に興奮して、私を欲しがってくれているんだ。

 頬に感じる体温と脈動に、お腹の奥がジンジンと痺れて来るのを感じる。

 今日もまた、彼に助けられた。

 私の勝手な判断で追加した部分がなければ、彼は責められなかったはずだ。

 彼はそれを自分の指示であり検討違いだったと言い張った。

 そして私を褒めちぎり、間違いすらも肯定して淡々と仕事を進めてくれた。

 もうこれで何回、同じことが起こっているだろう?

 入社後ズタズタに壊された私の心を、彼は一年かけて治してくれた。

 そして今も、壊れないように守ってくれている。

 今日は、そんな彼の下に来てちょうど一年めの大事な記念日。

 彼の好意は感じていたが、部下である仁美に彼から手を出すことなど決してないことも分かっていた。

 だからわざわざ残業して、キスして彼に火を点けた。

 劣情でもいい。

 ずっと、彼の温もりを感じたかったんだ。

 仁美は愛しい人の大事な部分に唇を寄せ、舌を這わせる。

 凶悪な肉槍が、仁美の柔らかい舌にびくりと反応して透明な汁を溢れさせた。

「可愛い……」

 胸がもっと大きければ、この熱い肉茎を包み込んで心を直接温めてもらえるのに。

 仁美は少し悔しくなって、赤黒く膨らむ鏃を口に含んだ。

「んうっ、仁美……」

 頭に乗せられた指に力が入り、ゾクゾクとした痺れが降りてくる。

 仁美の頭は、性感帯になっているらしい。

 口いっぱいに愛しい彼自身を頬張り、舌でねっとりと舐めつつ吸い込んだ。

 じゅるじゅるといやらしい音が響き、口が犯されていることを実感させてくれる。

 口いっぱいに広がる彼の粘液と鼻から抜ける彼の匂いに、頭の芯が痺れてなにも考えられない。

 ただ、彼を自分に取り込みたい。

 ここから溢れるミルクを飲ませて欲しい。

 頭を動かし、カリが唇にかかるまで引き抜いて、すぐに喉奥に先端が当たるほど飲み込む。

 そんな動作を繰り返しながら、空いた手は彼の種を作る大事な袋を慈しんだ。

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