爆乳水泳部ちゃんの秘密のパイパン個人レッスン (Page 2)
両方の肩紐を下ろされ、腕を抜く。水着は腰のあたりまで下げられてしまった。両手で必死に胸を隠していると、再び肌に剃刀が当てられる。
うなじから肩甲骨、背中へと、触れるか触れないかの強さで刃が滑っていく。ぞくぞくと、何かが下腹部の奥から沸き上がってくる。
先生は私の肩を掴み、自分の方を向かせた。胸を隠す手に力が籠る。
「こっちも剃るから、手を下ろして」
「いえ……こっちは自分で剃れます」
「いいから」
「ま、待ってください……あっ」
手首を掴まれ、無理やり胸から手を退かされる。
最近ここにばかり肉が集まってしまい、とうとうHカップにまで育ってしまった乳房。水泳部の私にとって、この胸は邪魔でしかない。男子部員と話す時には胸元ばかり見られて視線は合わないし、わざとプールの中で衝突されることもある。試合の時には、他校の男子生徒にポロリしろとヤジを飛ばされたこともあった。
このせいでタイムが落ちているのかもしれない、忌まわしい二つの柔らかな肉の塊が、先生の前に晒された。
「……絆創膏?」
「……私、胸が大きいから、乳首も大きくて……。水着の上から、乳首の形がくっきりわかっちゃうんです。だから、それを隠すために貼ってるんです……え!?せ、せんせ、ダメです……!!」
先生は両乳首を隠している絆創膏の端をめくり、今にもそれを剥がしてしまおうとしている。
「おー」
「や……っ、何するんですか!?」
「たしかに、これは絆創膏で押さえつけなきゃ隠し切れないな」
水に浸かっていたせいで粘着力の弱まっていた絆創膏は、いとも簡単にぺろりと剥がれてしまった。
ぷっくりと勃ち上がっている大粒の乳首の周りにも、先生は剃刀を当てる。
今まで男の人には誰にも見られたことのなかった胸を見られてしまった。しかも、よりによって、佐伯先生に。
実を言うと、私はちょっと佐伯先生のことが好きだった。それが尊敬なのか、恋愛なのかはわからない。けれど、その先生に今こうして裸の身体を見られて、脚の奥が熱くなるのを感じている。
先生は、腰のあたりでくしゃくしゃになっていた水着を足首まで引き下ろした。
「え!?」
「ここも剃ろう」
プールサイドのベンチに座らされ、脚を大きく開かされる。あまりにも恥ずかしすぎる体勢に、思わず両手で顔を覆った。頬が熱い。羞恥心のあまり涙が滲んでくる。
「む、むりです、こんな格好……」
「タイムのためだ、真島」
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