美貌の叔母はS痴女だった (Page 3)

部屋に戻った後もしばらく、亘の心臓はばくばくと高鳴り続けた。
覗いていたことに、気づかれてしまっただろうか。
考えるとまた眠れず、亘はほとんど一睡もできずに興奮状態のまま朝を迎えたのだった。

*****

そうして目を白黒させながら叔父夫婦と朝食の卓に着き、英夫にはやや疲れを心配されながらその出勤を見送った。
今日は何も予定がないが、明菜と2人で過ごすのは何となく恐ろしい気がして近所のカフェにでも行こうかと亘は思ったが、英夫が出かけて間もなく明菜が

「私、今日は少し用事があって出かけるの。食事は冷蔵庫に用意しておくからお昼に食べてね」

と亘に言ったため、それならばと家に残ることにした。

明菜が出かけたのは10時頃で、本人によると友人と会ってくるが夫の帰宅までには帰るとのことだった。
家に一人になった亘は昨夜から続く緊張状態からようやく少し解放されて、安堵した。

しかし結局、部屋でエントリーシートを書く作業は少しも捗らないまま1時間ほどが経過してしまった。
頭に思い浮かぶのは、昨夜目撃した刺激的な場面ばかりだ。

亘は大学生としては人並み程度の経験の持ち主だが、あんなに女が激しく動くセックスはしたことがない。
少し前まで付き合っていた彼女とする時も基本は正常位で、彼女はマグロ気味だったが愛情はそれなりに感じていたしセックスは男が頑張るものだと亘は信じていた。
その感覚をまったく覆されるような昨夜の光景を思い出すと、一晩興奮と緊張で忘れていた欲望がむらむらと湧き上がってくるのを亘は感じた。

昨夜の自分の状態のことはあまり覚えていない。
興奮していたし、おそらく勃起もしていたのだろうが、昨夜は混乱と不安の方が大きくて精を吐き出そうと思わなかった。
しかし今は、記憶の中の明菜の淫らな姿にむくむくと立ち上がる自分のペニスを扱きたいと思っている。
家に1人だという安心感もあるかもしれない。

女の人にリードされるセックスというのはどういうものなんだろうか。
昨夜見た明菜の、意外にもグラマーな裸体が思い起こされる。自分もあんな風に女性に乗っかられて好き放題動かれてみたい。
カッコつける必要もなく、情けない声をあげてしまうほど自分をさらけ出せるようなセックスは、さぞ気持ちが良いんだろうと思うと、亘は堪らなくなって自分のペニスに手を伸ばした。

亘はオナニーをするのに、動画をオカズにしないでしたことは今までなかった。
初めての射精や初めてのオナニーを経験した頃から、手軽にアダルト動画にアクセスできた世代なのだから当たり前ではある。
だから、頭の中に昨夜の残像を思い浮かべて、彼女に自分が気持ち良くしてもらう「想像」をオカズにペニスを扱くのは、亘にとって新鮮な気持ち良さがあった。

亘は着ていたスウェットパンツと下着を膝まで下ろして、椅子に座った状態でペニスを露出させて右手でゆっくり扱いた。

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