美貌の叔母はS痴女だった (Page 8)
「いや…です…」
亘は頭を抱えて声をしぼりだした。
「いやなの?イキたいの?」
「…はい…」
「大好きなお兄ちゃんの奥さんに犯されて、おまんこにピュッピュしたいの?亘くん変態さんなの?」
「あぁ…そんな…」
困り果てて泣き出しそうな亘の顔を見て、明菜の膣肉はまたぶるぶると震えた。
「んんっ…はぁ…」
腰を動かしていないのに、明菜自身部震えるほど感じているのだとわかる。
亘は下から自分で腰を動かして、突き上げて射精したいとも思ったが、それよりも明菜主導で「射精させて」欲しいという欲望の方が優っていた。
「イカせて、くださいって…んんんっ、いって?」
「ああああっ、あぁ、イカせてくださいっ…明菜さんのおまんこでじゅぼじゅぼ絞って!」
亘が我を忘れて快楽を貪ろうと必死に叫ぶと、明菜は腰からのぼってくるような快感を覚えた。
「っ…んんっ、かわいぃ、気持ちよくしてあげるからね?いっぱい出してね?」
言いながら明菜は再び自分の腰を上下させて、ずぼずぼとペニスを抜き差しし始めた。
膣肉の収縮が高まり、きゅうっと締め付けながら激しく扱かれた亘のペニスは一度堪えた反動のように一気に絶頂した。
「あぁ出るっ、でるでる…いっく…っ」
「んんんっ、わたしも…っ、はぁぁぁぁぁっ」
亘は自らそう言葉にして射精した。
それはこれまでのどんな射精より長く刺激的で、気持ちがよかった。
ごくごくと静液を飲み込むように明菜の膣肉は蠢いて、最後の一滴まで飲み干そうと痙攣して彼女の絶頂を示していた。
*****
「亘くんってヒデくんより、才能あるかも」
「え?」
「ヒデくんはさ、基本プライド高いでしょ?それをじっくり育てるのも良かったんだけど、亘くんみたいに開花が早そうな子も楽しいかなー」
身支度を整えて、部屋を出る前に明菜が言った。
「あっさり罠にかかっちゃうとこも可愛いし、もっと困らせたくなっちゃう…ふふっ」
「明菜さん…」
言い残すと、明菜は亘の返事も待たずに部屋を出て戸を閉めた。
まさか憧れのヒデ兄ちゃんより才能があるポイントがMとしての素質だったなんて笑い話にもならないと思いながら、亘は明菜の罠にこれからもズブズブにはまりたいという欲望に取り憑かれ始めていたのだった。
(了)
レビューを書く