美貌の叔母はS痴女だった (Page 4)
「っ…」
昨夜の興奮が蘇って、そっと触っただけでもペニスは敏感に反応した。
亘は少しずつ息を荒げながら、自分の手で強弱をつけてペニスを扱き続けた。
「ふっ…ぅ」
亘は目を閉じ、頭の中に明菜の淫らな裸を思い浮かべる。そして妄想の中の彼女に、いやらしく扱いてもらうことを考えて、声や言葉すら想像する。
「あっ…あきな、さ…っ」
だんだんと手のスピードが上がって、亘が込み上げるものを感じたその瞬間、
「なあに?」
と声がした。
亘が動揺して目を開けると部屋のドアが開き、明菜が現れた。
目を閉じて、妄想に浸りながらペニスを扱いていた亘は気づいていなかったが、明菜はいつの間にか帰ってきていたようだった。
「えっ」
亘は状況を飲み込めず、混乱した。
「呼ばなかった?今、私のこと」
「え、あ…いや、その…」
しどろともどろで、亘はまともに答えられない。
明菜は平然とした顔で室内に入ってきた。
亘は慌てて股間を隠した。
とんでもない事態になっているのに、ペニスは萎えていない。
「すみません、人の家で、居候の身で、こんなこと…あの、でも」
「見てたでしょ、昨日」
「っ…」
明菜は笑っていた。
亘は何も言わなかったが、その狼狽えた様子はつまり肯定しているのと同じだった。
「昨日の、ヒデくんと私のエッチをオカズにして、ひとりでしてたの?」
「…」
「どうだった?」
「…え」
「憧れのヒデ兄ちゃんが、女に組み敷かれるようなセックスで情けなく悦んでるところ見て、どう思った?」
明菜は言いながら、亘の方に近づいてきた。
亘の目の前まで来て、明菜は亘の方を見下ろしている。
亘は、そうして見下ろされることに初めての興奮を覚えていた。
「亘くんはそんな風なエッチ、したことある?」
「…いえ」
「してみたいって思った?」
明菜は、少し腰をかがめて顔を亘の顔に寄せた。
「…いや、俺は…」
明菜は亘の手で隠されたペニスに目をやって、亘の手をぐっと引っ張ってどかした。
「思い出してこんなにしちゃったんだから、興味あるんでしょ」
明菜はにやりと笑って、剥き出しになったペニスを柔らかく握り込んだ。
「っあ…」
ペニスの中ほどを、ほんの少しだけ力を入れて握り、人差し指で亀頭部分をすりすりと撫でると、亘は腰をぶるぶると震わせた。
「ヒデくんのもすごいけど、亘くんも立派なのね…長さは亘くんのがあるかな?」
そう言うと明菜は、ゆっくりとペニスを上下に扱き始めた。
他の男と比較するようなことを言われているのに、亘はなぜかそれにも性感を刺激された。
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