血のつながらない娘にお仕置き (Page 4)
ズボンとパンツを下ろすと、何も押さえつけるものがなくなり、硬く起っていたちんこが、ギュインと真上を向く。
先ほどのゴムをつけて、麻衣のおまんこの中に、先っぽだけ入れる。
「あああ!き、気持ちいいぃぃ」
「今までは?」
「あ…あんまり」
「よし。快楽とは何か、体に教え込んでやる」
「はあ。あぁ…あん!」
奥まで押し込んでいくと、コリっとした壁に突き当たった。
「はぁ…あったかい」
腰をつかんで、最奥にグイッと突き立てる。
「ああうぅぅ…」
ちんこを、引くとビチャ、押すとグチョ。
腰が前後に動くたびに、水音が部屋に響く。
「ふぅん…はあぁ……あぁぁ…」
甘い声にさらに欲望をかきたてられ、ガンガン腰を振る。
「ああん!あん!お、おまんこ…こわあぁあん、れちゃあああ、ううう!」
「麻衣、何を言ってる。これからが、本番だ」
手に力をこめ、麻衣の腰を引きよせ、互いの腰をぶつける。
金玉も一緒にぶつかって、初めての強い快感に、麻衣はただ叫ぶことしかできない。
ジュポ、ジュポ、グジョ、ビジャッ。
「ひい、ひゃあああ!ああ!んんん!あああ!」
段々麻衣の体から力が抜けて、上半身は床に沈んでしまっている。
顔には恍惚の表情を浮かべているのが、鏡越しに映っている。
「あああ!らめええ!なんか…おかし…いやん!」
表情が苦しそうになり、腰がクネクネして前に逃げようとする。
ぐったりしてたはずなのに、体に力が入り、手は握り過ぎて真っ白になっている。
「やあん!だめだめだめぇぇ…おねがいい!」
腰を激しくぶつけて、一番奥を責め続ける。
「あ、あ、パ、パパああああーー!」
おまんこがキュッとしまったと同時に、ちんこがドクドクッと脈打った…。
「はあ…はあ…」
麻衣は腰の支えがなくなると、その場にくずおれた。
はずしたゴムの周りには、まん汁がべっとりついていた。
「ずいぶん、気持ちよさそうだったな」
「…途中までは。最後は…気持ちいいを通り越して…苦しかった」
「今まで、イッたことがなかったのか。もっと感じて、もっと気持ちよくなれるように、体を開発していこう」
「うん」
「その代わり、パパの言うことを聞いて、他の男とするのは止めろ」
「わかった…」
疲れて歩けない麻衣をベッドに運ぶと、すぐに眠ってしまった。
*****
それから、麻衣は変わった。
制服のスカートはひざ丈になり、化粧も薄くなった。
「ママ、今日は遅い?」
「そうね、夜勤だから帰ってこないわ」
「わかった。いってきまーす」
急に普通になった麻衣に、母親は首を傾げる。
「あなた、あの子が変わったのは、どうしてかしら」
「さあね。好きな子でも、できたんじゃないか」
ママの顔を見れずに、新聞を読むふりをしながら答えた。
(了)
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