チョロいと思っていた同期の女とどこまでも堕ちていく話 (Page 10)
「――茜の膣内に証を残すよ」
「ちちゅなぁい……、んんっ、むんっ、はへぇ、そりぇは、だめっ!」
 舌っ足らずな声で拒否する茜を完全に無視して俺は腰を動かし続けた。
 抜いて抜いてと叫びながら、茜は俺をしっかり抱きしめ、腰が外れないように両足で固定してくる。
 俺はそれに応えるように茜の中に煮えたぎった欲望の証を注ぎ込んだ。
「なふぁで、デてますっ! はひぃめてなのに、セーシだされて、イっちゃいますぅ!」
 脱力した茜からペニスを抜き出すと、どろりとした白濁液が零れ出た。
 俺はその姿を満足したように眺めて、スマホで撮影しておくことにした。
 一応、保険のためだ。
 とても淫靡な写真が撮れたが、ふともっと悪いことを考えた。
 スマホを録画モードにして、ちょうど良い角度に設置する。
「茜! まだ夜は長いからな……」
 ぐったりと横たわる茜の体を抱き起こすと、二回戦へ突入した。
 俺は茜の体を存分に味わい、それを記録としても残すつもりだ。
 たとえ彼氏がいたとしても構わない。
 いや、むしろいてくれた方が良いのかもしれない。
 俺は茜を支配する未来を思いながら、ひたすら腰を振り続けていた。
(了)
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