チョロいと思っていた同期の女とどこまでも堕ちていく話 (Page 9)

「はっ、あぁっ、あっ……くうぅんっ、はぁんっ、もっとぅ、はへしくぅ……」

　ゆさゆさと体を震わせて俺は茜の体に肉の釘を打ち込んでいく。
　しかし、マシュマロのような柔肌に溶けていくようで、ズブズブと埋まっていく気がしていた。
　
「泰斗さんっ、泰斗さんっ、いいっ！　もっと、もっと」

　茜が俺の背中に手を回し抱きついてきた。
　耳元に顔を近づけ俺の名前を呼ぶ。
　それだけで、背中にゾクゾクとした。

「茜っ！　俺も気持ち良いぞ」

　不意に首筋を吸われる感じがした。
　どうやら茜は俺の首筋にキスマークをつけたらしい。

「泰斗さんが私のものだっていう証。でも私につけちゃダメですよ。理由は……分かりますよね」

　喘ぎ声を我慢しながら、そう言った茜の表情は一瞬だけ正気のように見えた。
　それを見て俺の心が嫉妬で燃え上がった。
　茜の腰をずいっと引き寄せ、より深く挿入する。

「あへぇっんっ……、泰斗さんっ、おくっ、あたってますぅ、きてますぅ」

　俺の分身の先端が、茜の子宮口をノックしていることは、何となく感じていた。
　決してそこまで大きくない俺の陰茎が届いているということは、しっかり茜が感じており子宮が降りていることに他ならない。
　俺はそれでも満足出来ないとばかりに腰を動かした。
　それこそ子宮口をこじ開けんばかりの勢いで。

「あふぅんっ！　あぁんっ！　泰斗さんっ！　なか、中が、あつぅ、あつちゅいでっ！　これ、えへんっんっ！　ヘンになっちゃいますぅ！」

　そんな風に叫んだ後、茜は華奢な体を打ち振るわせた。
　そして、痙攣したようにビクビクと体を跳ねさせ続けている。
　だけど、俺の攻めは終わらなかった。

「ねえ、茜、俺も証をつけて良いかな？」
「うぅんっ、はめぇ、ふぇすぅよ。ははしぃには、はへしふぁ、ひるんふぇすひょ」
「ああ、だから見えるところにつけたりはしないよ――」

　俺の言葉にホッとしたような顔をする茜。
　でも、そんな彼女に俺はもっと残酷な宣言をする。