自粛からの“解放セックス”! / 古着屋・久志の「出会い系」冒険③ (Page 2)

「そりゃぁ、この時期に即会いはできないでしょう。感染ルートかも知れないしさ」。

久志の出会い系遊びについては、麗子は先刻ご承知で「遊ぶのは勝手だけど、不倫訴訟とかは止めてよ」と、亭主持ちの自分は棚に上げて常日頃から注意していたくらいだったのだ。

「この時期は、さすがに奥様や熟女連のメッセージも少ないからなぁ。ちょっと前までの“麗子さん状態”みたいに、干上がってるよ(笑)」

「それじゃ可哀そうね。少し緩和させてあげる」

そういうと麗子は膝まずいて、ソファーに座っている久志の両脚の間に体を潜り込ませた。その位置から、ワークパンツとボクサーショーツを脱がせて、いきなりチンコにしゃぶりついてきたのである。

「うぐぅ、もうピンピン!」

と歓喜の声をあげた麗子は、そのまま顔を上下させて久志のモノを口内で擦り続けたのだった。

「久しぶりだから、もう出ちゃうかもっ」

「まだダメよ!」。

自分も生チンコが久しぶりだった麗子は、今度は自分からジーンズと白のパンティを脱ぎ捨てた。そして、ソファーにうつ伏せに体を預ける形を取って、巨尻だけを自分で持ち上げて「ここに挿れてよぉ、社長の太いの挿れてぇっ!」と小さく叫んだ!

その麗子の愛液の滴らせるマンコを後ろから貫いた久志は、「いつもよりも内部が熱いんじゃない? 凄いよ」と言いながら、膝のクッションを使ってピストンを続行しながら、「ここが限界っ、マンコに出すよ」と、大量に精子を発射したのだった。

麗子も久志が発射する寸前に、尻をピクピク痙攣させて、ほぼ同時にフィニッシュしたのだった。麗子はリングを入れているので、妊娠の心配がないので時たま仕事場で身を任せるプレイも楽しんでいたのである。

その日も緊急事態宣言中でありながら、お互いが外部との接触をしていないので安心して交われたというわけだ。
久志と麗子は交互に簡易シャワーで自分の股間の「液と匂い」を取り払って、2で集配のトラックを見送った。

「次は明後日ね。よろしく~」

久志は残務整理をするべく、デスクに着きながら軽く手を降る。

「あまり家にばかりいるのも飽きちゃうから、娘も連れて来たいんだけど。イイ?」

本来ならば高校入学して、新しい友達やボーイフレンドと戯れているであろう麗子娘・梢も帯同したいらしい。久志は、

「もちろん大歓迎! 正式にバイト料も払うから」

こうして自粛中の1日が暮れていった。

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