愛しい面影 (Page 2)

「パパ!?なに、きゃあっ!」

ソファーに押し倒され、服の上から胸を揉まれる。

『陽子』はママの名前だ。

それとパパの奈津夫から一文字ずつ取って、私の名前は陽奈にしたのだと、子供の頃に聞いた事がある。

「いやっ…いやぁパパやめてぇ!ねえどうしたの?!パパぁ!」

私は訳が分からなくて、大きな体の下で身を捩った。

「パパ?何を言ってるんだい?」

「やだぁ…私ママじゃな、んっ…ゃう…」

耳朶をぴちゃぴちゃ舐められると、背中がぞわぞわする。

「も、耳…あっ…パパ、パパってば!」

エプロンとブラウスを捲って、パパは胸の谷間に顔を埋めた。

ブラジャーを少し下げ、乳首が口に含まれる。

…ちゅぱっ、ちゅぱっ…ちゅうぅ…

「ひぃっ…!やめてよもう!ふざけてるの?!ねえ!」

「どうして?陽子はここを弄られるのが好きだろう?」

「だから、私は…あっ…いやっ…!」

舌先が乳首をペロペロ弾いて、体が勝手にビクビクする。

「…ああ、そうか。気付かなくてごめんね」

パパは私の頬っぺたを両手で挟んで、またキスをしながらにっこり笑った。

「そうだなぁ、もう二人の時間は十分楽しんだし…そろそろパパとママになるのもいいかもしれないね。じゃあ今日からはいっぱい中に出してあげる」

「な、中…?え?」

…何を言ってるんだろう?どうして私をママの名前で呼ぶんだろう?

話の通じなさに怖くなり、這って逃げようとしたけれど、腰を抱き締められてずるずる引き戻される。

スカートが捲れて剥き出しになった太腿を軽く噛まれ、不快な感覚に鳥肌が立った。

そしてそのまま、ぺろんとパンツを下ろされる。

…べろっ…

「きゃあぁ!?いや、いやぁっ!」

濡れた柔らかい舌が、私のあそこを舐め回す。

髭が内腿に当たるちくちくした感触。

怖くて震えていると、パパはお尻をぐいっと開いて鼻をくっつけ、大きく息を吸い込んだ。

「やっ…!そんなとこ嗅がないで!」

「うん?陽子のおまんこもお尻も、えっちでいい匂いしかしないよ?」

「ひ…!」

今度はお尻の穴を舐められる。

「…や…だぁ…パパ…汚い、よ…」

いくらお願いしてもパパはやめてくれなくて、尖らせた舌は中まで入って、いやらしく動き回った。

「ふっ…何で…ぐす…うぅ…」

「陽子?気持ち良くしてあげるから、力抜いて…」

「…あ…」

パパはべろべろ舌を動かしたまま、指で私のクリトリスを優しく撫でた。

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