完堕ち間際のデート♡NTR監督棒に従順化するマネージャー♡ (Page 9)

「球種の駆け引きや、球速などが保証するのは確率に過ぎん。それはベストを尽くせばいい。それ以外にも気を配れ!」

「はいっす!!」

……最高の師弟関係でもあった。

それは否定できないが―――優佳をめぐっては、太田も譲る気はない。

そろそろ優佳自身に所有者を決めさせたくなっていた。

……その夜。

佐藤は優佳からの誘いの電話に、秒で応えた。

明日はデート、優佳とのデートだ。

少年の心は舞い上がる。

スマートフォンの向こうにいる優佳が、通話を終わると。

太田の待つ浴室に向かい、その全身にソープを塗りたくり、太田の体を稚拙なソープ嬢の真似事で洗っているなど―――それが済めば、太田にまた犯されたなどとは。

予想も出来なかった。

翌日、その青春そのものな甘酸っぱい時間は瞬く間に過ぎていく。

映画を見て、カラオケに行った。

食事もした。

二人っきりで……。

手を、つなぎたがったが……優佳は。

「ま、まだ、早いと思うので……」

困った顔で、そう言われると。

カノジョを心から愛する少年には、最後の一歩を踏み出すことが出来なかった。

『オレ、ほんとヘタレっすよお……監督うっ』

「ハハハハ。まあ、恋愛ってのはそんなものだろ。なかなか上手く行かねえよ」

『そうかもっすけど……で、でも、優佳。どんどん、可愛くなってて♡オレ、それ、見てるだけでも♡幸せ過ぎるっていうか♡』

「ああ、恋する乙女は美しいっていうからなあ。じゃあ、そろそろな。もうすぐ試験。勉強もしろよ」

『わ、わかってますって!ちゃんと、後輩たちに示しがつくような順位にはしますっ!!』

「そう。いいアスリートになるには、学も要る。学問に集中できる期間が用意されているのは、貴重なんだ。しっかりと、やれ」

『で、ですよね。だから、優佳も、そういうこと気遣って……スゲー優等生だから』

「かもな。うっ♡」

『監督?』

「いや。気にするな。ちょっと体を筋トレさせながら電話してたから」

『マジメっすね!お休みの日なのに。オレも……』

「メニュー以外はするな。体は、大切にしろ。オレみたいに壊したら、未来が遠ざかっちまうぞ。賢く、慎重に。奪われないように、振る舞え」

『了解っす!!お話聞いていただいて、ありがとうございました!!』

……清々しい声と態度を残し、通話が終わる。

スマホの電源を切り……太田は優佳を見た。

佐藤のためのデート着のまま、パンツだけを脱いだ優佳。

全裸でベッドに寝転がる太田にまたがり、その乙女の穴で巨根を迎え入れていた。

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