監督棒に完全に堕とされるマネージャー♡自ら求める裏切りの夜♡
野球部のエースである佐藤と交際中の優佳♡美少女で優等生♡しかも内面的にも健気な完璧な少女♡だが、優佳は佐藤に嫉妬した野球部監督の太田に犯されちゃっているんだ♡佐藤を傷つけたくない優佳は、太田の毒牙に貫かれて弄ばれる日々を耐えるだけ♡だが、乙女の体はどんどん太田との行為にならされていく♡優佳のドМなところを見抜いた太田は、自宅にSM用の分娩台まで用意してしまった♡優佳はドMなところを責められても♡太田の求愛を拒めるのかな♡
野球部マネージャーとエースの恋、それはなんともありふれたものだが。
実に王道的で青春的な美学に満ちているものである。
白球を追う野球部員たちを、女神のようなやさしい表情で見守る美少女。
素晴らしい構図であった。
大人としての時間を過ごしていくうちに、野球部監督である太田には世の中の持つ美徳の種類が増えていく自覚があった。
かつてよりも、世界は美しくも見えるし……参加できない悔しみもある。
あの青春の主役には、なれない。
だからこそ、その美しさはより輝き、嫉妬も抱くのだろう。
名門野球部監督という野球人にとっては十分な名誉と安定を手に入れたが……。
もうあの可能性に満ちていた若い時代の主役にはなれないものだ。
「佐藤先輩、これ、タオルです」
「あ、ああ♡ありがとう、優佳♡」
エースと女子マネージャー……付き合っている二人。
太田からすれば教え子であり弟分のエース佐藤と、佐藤に告白されて付き合うことを受け入れた美少女、優佳。
甘酸っぱい青春である。
客観的に大人の視線で見れば、最高に美しい構図だった。
優佳に愛情と欲望を抱いていなければ、もっと簡単に祝福してやれたのだろう。
だが、現実はそうではなかった。
佐藤に嫉妬して、すでに優佳をレイプしてしまっている。
佐藤は目の前で微笑んでいる優佳が、どれだけの回数、太田の肉欲の犠牲となったのかを知りもしない。
純情な処女のままだと信じている。
天使さながらの屈託のない笑顔は、無垢な明るさを放っているのだから。
自分には指一本も触れさせてくれない、清い交際を続けている。
見た目も性格も、優佳はまるで聖なる処女性の体現そのものだ。
だが、現実は、あまりにも異なっている。
優佳の処女はとっくの昔に太田に捧げさせられ、何十回も性行為を強いられてしまっていた。
今もその膣内は精液が残存し、子宮の中を太田の精子が数億匹這いまわっている。
優佳の卵子を求めて。
彼女はいついかなるときも太田との生殖活動を強いられているのだ。
たとえ、ピルを与えられ妊娠は予防されているとはいえ。
排卵した卵子は受精してしまうのだ。
子宮に着床することを防いでくれるだけで、太田と優佳の受精卵は、あのスカートの下にある小さな骨盤の奥で、成り立つのだ。
何十回も犯された美少女は、恋人のために微笑む。
自らの裏切りを隠すために。
レビューを書く