監督棒に完全に堕とされるマネージャー♡自ら求める裏切りの夜♡ (Page 2)

全てはレイプにより奪われただけである。

優佳にはまったく非のないことではあるが―――ゆるぎない事実であった。

あの可憐で清楚な顔も、その全身もたんねんに舐め上げられている。

唇も、舌も、歯の裏側にまで……太田の欲望の動きは及んでいた。

同級生たちよりもわずかばかり発育のいいあの美乳も吸い尽くされていて、乳首には今朝も噛み痕をつけてやったばかりである。

烙印をつけてやったのだ。

佐藤を始め野球部員たちが朝のランニングに出ている裏側で、太田は優佳で一汗をかいている。

監督室で激しく犯し、乳首に誰の所有物なのかを知らしめる烙印の噛み痕をつけたあと。

当然ながらその若い子宮に射精を食らわせている。

膣内射精を受け止め、疲れ切った優佳の顔が、太田の征服欲を満たしてくれた。

褒めるようにキスをして、解放してやったのだ。

当然ながら。

優佳はこんな関係性を望んではない。

だが、現実は彼女に絡みつき、その人生を太田に掌握されつづけている。

見えない首輪をつけてやっている気がするのだ。

あの可憐な細さと、つるつるとした若い肌を持つ首には、支配と凌辱の首輪がいついかなるときもつけられている。

「優佳は、すっかりオレのものだからなぁ」

そう。佐藤との『清い交際』までは、許してやるが。

それ以上は許されない。

手をつなぐことも、キスされることも……触られることさえ、太田は許すつもりはないのだ。

純情な優佳の認識も、度重なる凌辱で歪められてしまっていた。

太田からの性的凌辱を受け止め過ぎた肉体を、穢されていると考えている。

それを佐藤に触らせることは、あまりにも罪深いことだと認識してしまっていた。

何十回も膣内射精を受け止めさせられる。

全身を凌辱され続け、支配されるということは……。

優佳の心を追い詰め続けている。

それでも、佐藤のために笑い、日常生活を何事もないように過ごしていた。

演技をするほか、ない。

監督である太田とカレシである佐藤の関係は、極めて良好である。

その関係性を壊してしまえば、佐藤の心はどうなるのか……。

プロの道さえ見えつつある野球から、遠ざかってしまうかもしれない。

犯されながら、性行為に揺さぶられながら、その耳もとでつぶやかれた言葉を思い出す。

「人のメンタルってのは、強くないもんだぞ。自分が信じていた世界ってものが、崩れちまうとなあ。何もかも、信じられなくなっちまうもんだ。人ってのは、繊細なんだぞ、優佳」

……佐藤のために。

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