完璧な元カノとアダルトグッズで遊んでみた (Page 3)
一瞬驚いたように目を見開いたかれんは、すぐに妖艶な笑みを浮かべた。
そして、手袋をした手で何かを握るような形を作る。
同時に、ボクサーパンツの内側から伸びた細い人工指が俺の肉棒に絡みつき、大きさを確認するようにスルスルと蠢いた。
幸い分泌液のおかげで痛みはなく、俺はなんとかポーカーフェイスを保つ。しかし、彼女がヨガった姿に反応したものを直接触られているんだから、隠しても意味はないだろう。
「すごいですね。形も硬さも熱さも伝わってくるなんて。んふふ、素敵です」
僅かに頬を紅潮させたかれんが、何に対して「素敵」と言ったのかは分からない。
元カノと言っても今は他人でクライアントなんだから、勘違いしてはいけない。
しかし、勘違いを助長しようとしているかのように、彼女の頬が赤く染まり、細い指が絶妙な力加減で肉茎を扱く。
「離れたところから、こんなにはっきりと分かるんですね」
「あ、ありがとうございます。ふ、フィードバック機構は拘った、ところ、です」
「んふふ。本当にすごいです。我慢汁が溢れたのも分かる」
正面に座るかれんは、そう言いながら面白がるような笑みを浮かべた。
その指が何かを撫で回すように動くたびに、くちゅくちゅと淫猥な音が響く。
裏筋を擦られながら亀頭をイジられ続け、太腿の付け根に熱いものが集まってきていた。
まさか、彼女に手でしてもらえるなんて。
いや、彼女にこの商品を紹介する時点でこうなることを期待していなかったわけではないが、実現するとは夢にも思わなかった。
ふと、手袋をした右手の指にねっとりとした汁気を感じた。
よく見ると、彼女の息が荒くなっている。
彼女もその気になっているのか?
俺は我慢できず、指先に感じるとろとろの肉襞を軽く引っ掻いた。
「んんっ! んく、ふう、ふう。これ、す、ごい商、品かも、しれま、せんよ」
ビクンと身体を跳ねさせた彼女は、特に非難するでもなく言葉を続けた。
その目は大きく盛り上がった俺のズボンのあたりを見つめている。
いつもの自己否定感が「勘違いするな」と告げるが、彼女の熱を帯びた瞳を見て湧き上がってくる獣欲の方が圧倒的に強かった。
「はい。私の傑作です。かれ、……社長に最初に試していただきたく、て」
俺は答えながら、肉襞の隙間に指を滑り込ませた。しっとりと濡れる割れ目に沿って舐めるように動かすと、すぐに淫猥な水音が響き始める。
くちゅくちゅ、ぷちゅ!
力を入れなくても指は肉襞の奥へと飲み込まれ、とろとろのゼリーに指を突っ込んだような感覚に包まれた。
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