可愛い後輩を可愛がってみた (Page 3)

「俺が勝ったんだから、失言とか関係ないだろ」

 なんとなくムッとした俺は、まだ明るい照明の下でプルプルと俺を指差している2つの蕾をわざと強めに抓った。

 立ち上がりながら捻って引っ張り上げる。

「んふぁああっ!」

 美優の身体がビクリと震え、甘く蕩けるような喚き声が響いた。

 胸で釣り上げられるように背中を反らし、白いお腹をヒクヒクと痙攣させて、俺を見上げる瞳がとろりと蕩ける。

 指に挟まれた蕾から、どくどくと彼女の鼓動が伝わってくる。

「せ、先輩、急に、いひ、ひんんっ!」

 細い眉根をきゅっと寄せた美優の台詞は、俺が指に力を入れるだけで中断した。

「んやっ、あ、ああっ、んあ、あ、んふぁっ!」

 胸をより突き出し、細い喉を天井に向けて大きく口を開いた彼女は、俺が指に力を入れるたびに甘い歌声を響かせた。

 その声は普段の後輩の美優からは想像もできない。

 可愛いくて、心地よくて、愛しい。そして淫猥な、牡を誘う牝の鳴き声だ。

 ずっと聴き続けていたい衝動に促されるまま、乳首を摘み、押し込み、引っ張り、指の腹で扱き、捻り上げる。

「は、はあ、んあっ、や、やあっ、んんっ、い、いいっ! や、やめっ、あ、ああ、あ、い、んんん、いひゅんっ! んんっ、ん、んふぁあ!」

 美優は涎を溢れさせる口を大きく開き、頭を振りながら鳴き叫ぶが、自分の乳房を支えた両手は離さず、まるで差し出すようにしている。

 彼女の細い指は柔肉に埋もれ、まるで絞るように自分の乳房を握っていた。

 おかげで、肉豆に血が集まり、より固く大きくなっているようだ。

 擦り合わされていた太股はいつの間にか大きく開かれ、腰を突き出すように動かしてベッドを軋ませている。

 その股布から太股のジャージの色は変わっており、ムッとした甘ったるい匂いを発散させていた。

 そんな彼女の痴態を冷静に見ている俺の股間も大きく膨れ上がり、鼓動に合わせてピクピクと震えている。

 後輩とはいえ、こんな姿を見てこうならないわけがないだろう。

「ん、んん、くりくり、いいっ! い、いんんんっ! も、もう、もうんんんっ!」

 美優が甲高い悦声をあげ、涎と涙でぐちゃぐちゃになった顔を俺に向ける。

 その顔には、さっきまでの上から目線の余裕なんか欠片もない。

 ハチの字になった眉の下の濡れる瞳で俺を見つめ、子犬か子猫のような鳴き声の合間に懇願の台詞を吐き出す。

「は、んは、い、いひゅっんんっ! おね、お願、おにぇあいいい! んきゃふっ、んくうううっ!」

 彼女が一際大きな悦声をあげた瞬間、俺はパッと指を離した。

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