メイドの躾~知的美人な同級生を品格崩壊奴隷調教~ (Page 5)
「っ…!ん、んくっ、んぐっ…!」
嚥下音と共に細い喉が何度も上下する。
「ふ、ふふっ…美味しい?ねえ、私なんかのおしっこ飲まされてどんな気持ち?」
床に投げ出された美雪の指先が、ぴくっ、ぴくっと別の生き物のように反応していた。
夏海は手を伸ばして、お椀のように形の良い美雪の乳房に触れた。
桜色の先端の突起は寒さの為か硬くしこっていて、指先で弾くと声の代わりに薄い腹筋がひくひく震えた。
「ねえ、ぼさっとしないで。まだ仕事が残ってるでしょう?」
「!」
鼻と口を塞ぐように隙間なく股間を押し付ける。
ぷはっ、と大きく呼吸をした後、美雪は舌を使って一生懸命「お掃除」を始めた。
夏海は胸から腹に手を滑らせ、先日蝋を剥がした時に図らずも無毛になってしまった滑らかな土手を撫で、それからくぷっとおまんこに指を入れた。
「…ん…!」
「あらあら、これは何ですの?奥からどんどん溢れてきますわ」
濡れた指を美雪の太腿で拭い、また指を入れては蜜を掻き出す。
「気付いていましてよ。あなた最近、お仕置きの時におまんこを濡らしているでしょう?ホントに反省しているのかしら?」
「んー…むぅ、んっ…」
「みんな憧れの美雪さんが、お上品な振りして便器扱いされて感じるド変態だったなんて…。もしかして躾けて欲しくてわざと失敗していらっしゃるの?」
最初の頃より心なしか大きくなったクリトリスを、夏海が親指の腹でクリクリ転がしたり、指先で引っ掻くように撫でたりすると、細い腰が逃げるように揺れた。
「んぅ、んっ、んん…!」
「どう、気持ちいい?でも、お口がおろそかになっていますわ。ほら、お尻まであなたの舌でちゃんと綺麗にして…そう、そこ、あっ…」
浴室の床の上で艶々した黒髪が乱れ、その隙間を薄く色のついた液体が流れていく。
…お仕置き追加決定だ。
この今にもイきそうなトロトロのおまんこを、寸止めで責め続けるのも楽しいかもしれない。
それとも、もうイけないとみっともなく泣き出すまで延々オナニーショーでもさせてみようか…
夏海は美雪の情けない顔を想像し、胸の鼓動が速くなるのを感じた。
明るく溌溂としていつも皆の中心、容姿も大輪の向日葵のような華やかさ。
自分とまるで正反対の夏海に、美雪は昔から密かな憧れを抱いていた。
親しくなりたいと思っても、いざ夏海を前にするとうまく振舞えず、それがいらぬ勘違いを生んでしまったらしい。
社会勉強だと親を言いくるめて使用人になったのは、ひとえに夏海の側にいたかったから。
まさかこんな関係になるとは思っていなかったが、どんな形であろうと夏海が自分の事を見て、構ってくれるのが嬉しかった。
…部活まで把握してくれていたなんて。
頬が緩みそうになるのを咳ばらいをして誤魔化す。
遠くから夏海のハイヒールの足音がした。
…あまり出来ない人間だとは思われたくない、でも…
部屋の扉がゆっくり開き始める。
美雪は一瞬考えて、布で磨いていたティータイム用のカップをするりと手から落とした。
(了)
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