密談調教 (Page 2)

「代わりの罰だ。今日はいつもよりしっかりしゃぶれ」

「うごっ、ぐぼっ」

早希の喉奥から嗚咽が漏れでる。幸紀は男性器に伝わる早希の喉奥の感触を楽しむ。

早希は、先ほどまで恐怖を感じていた相手である幸紀の太ももを叩くほどに酸素を求めた。しかし、早希の頭を抑える幸紀の力が弱まることはなく、逆に幸紀の男性器は膨らみを増し早希の喉奥を圧迫する。

早希からうねりごえすら漏れ出なくなると幸紀は早希の喉奥から男性器を抜き出した。早希は口内に溜まった大量の唾液を吐き出し倒れた。早希は呼吸を荒げたまま床に倒れこむ。

「まだ、終わってないぞ。立て」

幸紀はそう言ったが今の早希に幸紀の命令を聞く力は残ってなかった。しかし、なんとか力を振り絞り返事はした。

「……はい」

幸紀はいつまでも起き上がらない早希に苛立ちを覚える。

「ちっ、おせぇよ。いいよ、勝手にするから」

幸紀はそう言うと早希の太ももを持ち、大きく股を開かせた。

早希には反抗する余裕も恥ずかしがる余裕も残ってなかった。幸紀は広げられ、普段は空気にさらされることのない陰部に荒く、指を挿れこんだ。

「んんっ」

荒げた息を吐いていた早希の口から甘い声が漏れでる。幸紀はその様子を見て嘲笑を浮かべる。

「そんなになってもきちんと喘ぐなんて本当に淫乱だな」

「そんなんじゃ……んんっ」

幸紀は早希の秘部を指でかき混ぜるように動かす。早希の秘部からは指の動きに合わせて愛液が溢れ出す。

「仕方ねぇ女だな」

幸紀はそう言うと指を抜き取り、男性器を差し込んだ。

「もっと中を締めろ」

幸紀は早希の乳首をつまみあげた。

「んっ」

早希から喘ぎ声が漏れるとともに早希の膣内はキュッと幸紀の男性器を締め付ける。

「これだよ、これ」

幸紀は上機嫌になりながら腰を振りだした。

「んっ……ん……んんっ」

早希が力のない喘ぎ声を上げる様子を幸紀は楽しそうに見つめ腰を動かす。

「ぐっ」

幸紀は絶頂に達すると迷うことなく全てを早希の中に注ぎ込んだ。

「中に出したから後はどうにかしろよ」

幸紀はそう言うとシャワーを浴びに浴室に向かった。早希の秘部からは収まりきれなかった精液が溢れ出していた。

(了)

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