ネトラレマニア。 (Page 2)
義父と最初に関係を持ったのは、同居を始めてすぐの事でした。
小柄で人懐こい可愛いおじいちゃん、といった風の義父にすっかり心を許していた私。
それが日中二人きりでいたところを、力づくで訳も分からぬうちに犯され、気付いた時には股から義父の精液を垂れ流してソファーの上で号泣していました。
…もう一緒には暮らせない。
そう思いましたが、大好きな夫は幼い頃に母を亡くし、男手一つで苦労して育ててくれた義父が何よりも大事。
そんな夫に義父に犯されたなどと言える訳もなく、何より汚れた女だと知られて嫌われるのが怖くて、私は何もなかったことにしようと決めたのでした。
ですが咎められないことが分かると、義父はそれこそ毎日のように私の体を求めてくるようになってしまったのです。
「昨日は康夫ともしたんか?」
下着をずらし、節くれだった指がゆっくり中に入ってきます。
「ん…お、仕事が…忙しいから…」
「出張前なのにシケた奴じゃのう。麻里子さんも若いうちから可哀想に」
「…っ…私は…そんな…」
ぷちゅ、くちゅ、と小さな音をさせて指が出たり入ったりします。
もともと私は性欲が薄く、手を繋いで眠るだけで満足、というタイプ。
それなのに義父に手を出されるようになってから…
「麻里子さんのおマンコから、いやらしい汁がぐちょぐちょに溢れてくるのう」
「ち、違います!いやらしくなんか、な、…ぃ…」
義父は中で二本の指を軽く曲げ、子宮の入り口を叩くようにリズミカルに動かしました。
「…ふ、ぅ…んっ…んっ…」
ちゅくちゅくちゅくちゅく…と愛液が掻き出され、昨日散々突かれた体の奥がきゅんと疼き始めます。
「お義父さ…あっ…はぁ、はぁ、やぁ…」
姿勢を保つのが辛くなって、義父の体に体重を預けると、耳朶に生暖かい舌が触れました。
分厚い舌は私の耳朶をしつこくねぶり、小さな穴の中にまで入り込んできます。
…じゅぽっ、くちゅ…ぐちゅっ…
唾液の混ざる卑猥な音が、頭の中いっぱいに響きました。
「あぅ、耳、だめ…っ…ああ…!」
もうイく———…
「あっ、今日はゲートボールに行くんじゃった」
「…え…?」
義父は突然愛撫を止め、濡れた手をシャツの裾で雑に拭いました。
「遅刻するわい。じゃあ麻里子さん、昼ごはんまでには帰ってくるから」
立ちすくむ私を尻目に荷物を抱え、義父は慌ただしく出かけていきます。
「あ…あ、はい…行ってらっしゃい…」
レビューを書く