俺の幼馴染が変わっていった話 (Page 3)

「イグウウウウ!!イグッ、イグウウウウ!!オマンコ壊れるうううううう!!」
「おらっ、孕め!小遣い欲しさに始めたハメ撮り中に孕め!カメラに受精する瞬間を見せろ!!」
「じゅせえっ、しゅるううう!出してっ、出してええええ!!」

女子の懇願もあり、竿役も興奮してるのか女子の腰を思いっきり引き寄せていた。
捕まれている場所は力が強く入っているせいか、赤くなっている。
やがて画面内の動きは止まり、竿役が「うっ」とうなって女子に覆い被さった。
腰だけは執拗に動かし続けている。奥までペニスが行くようにずっと挿入を続けているようだ。

「きてるっ……あったかいの、お腹にいっぱい……」

女子の実況で、今まさに注がれているのだと思うと俺の愚息はまたも射精してしまった。
予期せぬ射精のせいでカーペットが汚れてしまった。
げんなりとしながら片付けようとした時、画面内に動きがあった。
ずっと顔を見せようとしなかった女子の顔が一瞬見えたのだ。
カメラがずれたのか、意図的に見せようと思ったのかはわからない。
だがそこに見えたのは、花の顔だった。

見間違いかと思い、逆再生して何度も見直した。
しかし、何度見ても間違いなどではなく、しっかりと花の顔をしている。
それから俺は、学校で悪友に問いただした。

「なあ、この動画……」

データ機器を返しながら言うと、悪友は周りをちらりと伺ってから、こっそりと小声で話しかけてきた。

「ああ、すげーだろ?花ちゃんから貰ったんだよ」
「花から?」
「そ。中身見ただろ?花ちゃんが自分でウリやって、撮ってもらったのを金貰って流してるらしいよ。俺もちょっと払っちゃった」
「はあ?お前なあ……」
「あと、お前に見てほしいからちゃんと渡してくれって言われてたんだよな」
「……は?」

タイミング悪く、その時に花がちょうど教室に入ってきたから悪友とはすぐに解散した。
俺の横を通り抜けていった花は、何か含みのある微笑みを携えていた。
それ以来、俺は悪友から度々良いデータが手に入ったと話をされるようになったが、手を出さなくなった。

しかしそれが悪かったのか、大学生になってから見知らぬ先輩に連れ出されることが多くなった。
理由は花だ。
花が先輩たちを使って、俺を呼び込んでいる。
現に今も、俺の目の前で見知らぬ先輩たちとまぐわっている。

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