俺の好きな女の子がクラスの不良グループに目の前で陵辱された話 (Page 2)
その日は、いつもと違っていた。午後の授業がすべて自習になり、教師の目が届かない時間が長かった。
昼休みが終わってすぐに、不良たちは教科書を一度も開くことなく安曇さんの周りに集まった。上背のある男たちが、他の女子生徒よりも一際華奢な安曇さんを取り囲む様子は異様なのだけれど、俺たちクラスメイトにとってその光景はもう見慣れたものとなっていた。
「安曇さーん、今日は時間あるしさ、いつもみたいにスカートめくるだけじゃなくて、制服脱いで見せてよ」
「え……」
静かな教室の中に、下劣に笑う不良の声とか細い安曇さんの声だけが響いた。女子も男子も、不良グループと安曇さん以外の生徒は一様に押し黙り、彼らの動向を見守っている。
「せっかくだからストリップにしよーぜ。ほら、こっち来いって」
不良は教卓の前に立ち、手招きした。
安曇さんがその場から動けずにいると、グループのうちの一人が彼女を迎えに来て、手を引いて無理矢理連れて行った。
教卓の前に立たされ、安曇さんの視線が彷徨う。しかし誰も彼女に救いの手を差し出す者はいなかった。
「はい、脱いで」
「……む、無理」
「拒否権ないから〜!ほら早くしろよ」
男が安曇さんの制服のリボンを奪った。
安曇さんは、今にも泣き出しそうな表情でブラウスの小さなボタンを一つひとつ外し始めた。
「スカートもな」
男は彼女のプリーツスカートのホックを外した。安曇さんが震える手でファスナーを下ろすと、輪になったスカートが彼女の足元に落ちた。
上半身は薄いベージュのキャミソール、下半身はペールグリーンの下着を身につけた安曇さんが、細い脚でクラスメイトの前に立っていた。
安曇さんの後ろに立っている男が、自らのネクタイを外し、彼女の両目を隠すようにそれを巻いた。
「えっ……」
安曇さんが抵抗する間もなく、それは後頭部で固く結ばれた。男はその流れで、彼女のキャミソールを剥ぎ取った。
安曇さんは、そのほっそりとした脚や腰からは想像できないほど豊かな乳房を持っていた。パンツと揃いのブラジャーから、柔らかそうな肉がたっぷりとはみ出している。
不良男たちも彼女がここまで恵まれたものを持っているとは思わなかったらしく、どよめいた。
その深い谷間に、安曇さんに振られた金髪男が指を差し込んだ。
「ひっ……!」
「安曇、いいもん持ってんじゃねーか」
「や、やめて……!」
周りの男たちも思い思いに彼女の胸に触れた。ブラの肩紐が食い込んでいる脇肉をぷにぷにとつついたり、揺らしてみたり。くびれた腰のラインをなぞっている者もいる。
「……あ、フロントホックじゃん」
その言葉に反応し、安曇さんがびくりと震えた。金髪男が、彼女の胸の谷間の留め金を見つけたのだ。
金髪男がホックに手をかけると、安曇さんは身をよじらせて抵抗した。男が後ろから安曇さんを羽交い締めにした。
ホックが外され、ぱらりとブラがはだける。腕を押さえられており、安曇さんはそこを隠すことができなかった。
ふっくらと膨らんだ淡い色の胸の先端。それが目に入った瞬間、下半身に血液が集まるのを感じた。
金髪男はそれをきゅっとつねった。
「うっ……!」
「胸のサイズと乳輪のサイズって比例するよなー。安曇さん、清楚なのに乳輪でかくてエロいね」
「わはは、安曇さん、乳首立ってきてんじゃん」
金髪男がつねっているのと反対の乳首をかりかりと爪の先で引っかかれ、安曇さんは唇を噛んだ。
彼女はじっと耐えている。この辱めが終わるのを。けれどまだ自習時間は始まったばかりだ。不良グループがこの絶好のチャンスを逃すとは思えなかった。
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