教え子モデルとの甘々な性活 (Page 9)
「っっあ! ん! ああ………っん! っんあ」
私は浅黄のだらしない顔をしたから見上げながら満足する。
身体をセックスの悦びに打ち振るわせながら、浅木は自分から腰を振り始める。
そのたびに形のよい胸が揺れるので、私は揉んでやる。
「まぁぁぁ!たぁ………イ……イイィくぅぅぅう…ぅ」
もはや数え切れないほどの絶頂に狂う浅黄。
私は、そんな彼女が愛おしくて仕方なかった。
結局、その後も深夜までやり続けてしまったのである。
正気に戻ったのは翌朝、なんとなく気恥ずかしい私だったが、浅黄も同じだったらしい。
「お、おはよ、教授。えっと、今週から大学、復帰するから」
「……そうか、それはよかった」
正直、それは嬉しかった。
やはり、大学で頑張って欲しくはあったからだ。
浅黄はちょっと考えてから口を開く。
「えっと、研究室って、アタシ入っても良いのかな」
「……こうなったら仕方ないな」
どこかおずおずとした様子で尋ねてきた浅黄に、私は諦めたようにそう言った。
そもそも、私の強がりの言葉なのだから、ダメなはずはない。
ただ、気をつけなければいけないことはある。
「研究室……、個室だからといって、お互い我慢だからね」
「……うっ、わかったよ。でも、教授こそ……」
「……善処するよ」
もちろん善処できなかったのは、また後日のお話。
そして、私の波乱の物語は、実はこれはただの幕開けに過ぎなかったのである。
(了)
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